朝から快晴。出かけたいよなぁ、こういう日は・・・。

店を開ける前に一仕事終える。開店してからは本の整理。ただひたすらに・・・。その甲斐あって、2週間前までにワタシが買った荷物はきれいに棚に並んだ。途中、約1ヶ月ぶりに甘露通信の在庫データを更新する。お待たせしました。

先日お邪魔した結婚式の写真が上がってきた。当日はちゃんとしたプロの方がコンタックスRTS2を片手に立ち回っていらっしゃったので、ワタシはシロートとしてあまり気合を入れずにシャッターを切っていた。そんな雰囲気が濃厚な写り方(^^;。いーかげんってことです。
教会堂の中が思っていたよりも暗くて、ペンタックスの露出計も少しだまされている(^^;。間接照明の明かりを拾うと露出不足のカットが出るわけ。こういうときには恥ずかしがらずにフラッシュを焚くのが正解。フラッシュのカットに被写体ぶれなどの失敗はなかった。
AFカメラの弱点の一つに、ピントが合わないとシャッターが切れない、というものがある。ピントが合わなきゃシャッターを切ってもしょうがないじゃん、という意見もあるだろうが、絞り気味にしていればおおよそのピントで全体は写っているように見えるもの。妙な厳密主義はシャッターチャンスを逃すという欠点を生む。
動態予測フォーカスという高級機にしか搭載されていない機能がないと、ビュビュっと細かくAFを合わせているうちに被写体は通り過ぎてゆく。中級機MZ-5の明確な欠点である。
こういうときにはAFをはずしてMFで被写体を追うか、MF機を使ったほうがよい様だ。そういえばプロの方はコンタックスRTS2というMF機を使っていた。

ライカのレンジファインダーカメラだと、広角レンズ・ズミクロン35mmを着けていたこともあるが、おおよそのピント位置で大体写っている。明確にはずしたカットは出なかった。やはりカメラは慣れているものを使うのがいいみたいだなぁ。(アタリマエ(^^;)

写真の出来はともかく、皆さん楽しそうに写真に収まっている。佳日が甦ってくる。

閉店後、妙義山まで出かけてきたというオヤジからTEL。明日は仕入れが2件重なっているという(^^;。朝から大変だ。