組合で働いていただく方を一人お願いする事になっていた。 当初理事会ではアルバイト誌に募集を出すことを計画していたが、その募集広告を出すのに大手誌では○万円から○万円ほどかかることがわかり暗然としてしまった。例えば○万円を事業収入から得ようとするなら、交換会出来高は○○○万円作らなければならない(^^;。もし、それだけの金額を支払って広告を出し、面接の末お一人採用して働いて頂くとしても、なんらかの理由により短期でやめられてしまった場合の補償は何も無い。○○○万円相当の出来高分があっけなくフイになってしまう。その責任の取りようもない。 仕事の継続性も断ち切られ、再び募集・採用を繰り返すことになり、そのたびに出来高○○○万円相当の出費まで重なってしまう。大きなリスクだ。 組合のような事業所でお仕事をしていただく際、こちらから一番要望したいことは少しでも長く継続して働いていただきたい、ということになる。少しでも安く掲載できるアルバイト誌を探していたところ、ある方に「ここで働きたいと希望されている方がいらっしゃいますけど」とお話を頂いた。渡りに舟だった。9月中旬の事だった。 その結果、今日は11時から事務所で働きたいという方が面接に来てくださった。理事長とワタシと会計理事さんとで面接をさせていただいた。はっきり申し上げてウチ(甘露書房)はどなたかを雇って事業を展開するというような店ではないし、事業規模でもない。勿論今後も事業拡張の予定も無い。典型的な三ちゃん商売。ワタシにとって人を面接するなんてこんな経験は後にも先にも最後になるのではなかろーか。 緊張したなぁ・・・(^^;。しどろもどろで交換会会場の様子などを見学していただきながら、組合のおおまかな仕事内容と仕組みをご説明した。理事三役としては採用という結論に達し、来月アタマから来ていただくことになった。来ていただけるならば・・・ネ(^^;。どうかよろしくお願いします。 昼飯を挟んで理事仕事をあれこれと。近づいた良書市会の打ち合わせなど。全古書連秋季役員会も近づいており、前期専務理事さんにどんなデータを用意していったらいいかお伺いした。ほかに外販事業部長さんにお電話をしたり。 17時少し前の早上がり。店に戻ってからタップリ仕事が出来た。荷造り作業を25件ほど。いつもお買い上げありがとうございます。 明日は待ちに待った幼稚園の運動会。1001.jpg