朝起きて涼しいと思ったら雨。雷も鳴る。 子供たちは雷のゴロゴロと鳴る中出掛けていった。 今日はゆっくりと1日仕事が出来そうだ。午前中から本の入力作業開始。なかなかいいペース。まだ雨は降っていた。昼飯を食べながらこの間最終回だった月9を見る。だんだん眼が見えなくなってくる病気とその生き方の選択がテーマ。ドラマではたびたび長崎の街が癒しの庭のような存在として登場。ワタシと女房が新婚旅行で長崎に行ってから11年経ったがあまり変わっていない気がした。身勝手ということは重々承知の上だが、そういう思い出の場所はずっと変わってほしくない、と思う。 昼飯を食べて仕事に戻ると、中央会さんからメール。先日県庁に承認された新定款をメールでお送りいただいた。早速印刷してみるとA4の用紙で7枚ほど。5月の総会の様子がアタマをよぎった。あのときの速記録をタイプしなきゃならないんだったな・・・(^^;。 お茶を飲む頃にはすっかり晴れ間。窓を開けると昨日より数段涼しい風が吹き込んできた。雨上がりの気持ちいい空。気温もそれほど高くなくてこりゃなかなかいい気分だ。 天気にも後押しされたか、昨日とは打って変わって仕事に前向き姿勢。水曜日で多めの発送荷物にもてきぱきと対応。巻きダンボールが少なくなってしまった。減るのが早いなぁ。 夕食時、楽しみにしている「吹奏楽の旅」を見る。運動部の規律の厳しさはチームプレーを旨とするところに由来する。チームプレーという意味では吹奏楽も負けていない。文化部系では一番厳しい規律が課せられるのはこの吹奏楽部ではないだろうか。ワタシは大学のサークルで吹奏楽をやったが、もし高校でやっていたら大変な規律と緊張感の中で3年間を過ごすことになったはず。いまさら何を言っても始まらないが、そうやって自分の極限を高校生の頃に課していたなら、今の自分とは違った自分になっていたのかもしれない、と思ったりする。突き詰めても突き詰め切れなければ、まあいいか、とあきらめる。最後の詰めが甘いワタシ。そこまでわかっているのなら変えればいいのに変える気持ちもない。TVの中で吹奏楽に青春をかけている彼らの様子を見ていたら、こうしてTVに向かっている自分のだらしなさに気づかされる。 食べ終わってから娘がピアノを聞かせてくれた。両手弾きだ。楽器が出来る様子に我が娘ながらうらやましいと思った。 0630.jpg