組合の理事仕事の引継ぎの中で最初に大きな壁が立ち塞がっていた。 届出資料を揃える仕事である。昨日中央会で教えていただいた事を忘れないうちに打ち込んでしまおう、と思い立ち、持ち帰って昨夜一渡りPCに打ち込みを済ませた。資料が限られているので具体的な数字などすべて完成できるわけではなかったが、メモリに記録して組合のパソコンで紙に打ち出せるから気にせず作業が出来る。便利といえば便利だ。 指導していただいた中央会の方に出来上がった資料の原稿をメールでお送りし、添削してもらった。高校生の頃にやっていた通信添削講座よろしく、逐一訂正箇所を教えていただき、その都度直す作業。数回やり取りするうちにどうにか完成することが出来た(^^)。 組合が組合として活動する以上、監督官庁にその活動内容を報告する義務が生じる。ワタシが作成しているのはその報告書だ。役員の任期が終り、改選されればその旨を報告する。登記する、ということ。その際にどのようにして役員が改選されたのか、というプロセスを独特の言い回しで書き綴る。 とはいえ、正確にはワタシが作文したとは言えない。雛形のようなものがあらかじめあって、それに固有名詞や特別な事情に合わせて内容を追加して書くだけだから(^^;。 それならなぜ歴代の専務理事がこの手続きに四苦八苦するのか。引継ぎがうまく行っていなかったからではないか、と思われる。任期中は毎週日常業務に追われるためか、年に1度、任期中に1度しかない仕事のことを覚えていろ、と言われてもそれは難しいことになる。今回は2年前に提出した書類のコピーを保存して置いて頂いたことと、中央会さんの多大なご協力があって、まったく事情のわからないワタシでもどうにか仕事が出来た。ありがとうございました。ワタシも打ち込みした今年の書類はPCに残します。 店の仕事。快晴の青空に湿度の低い空気。高いところから差し込む太陽光。年に1、2度あるかないかの好天。普段の行いがよほどいいのか、オヤジたちはこの快晴の空、どこへ出かけたのだろうか。 ワタシは書類の仕事をしながら発送荷物の荷造りや本の整理をコツコツと。まとまった時間が取れなくなってきたから未整理本がたまったままになって久しい。 昼過ぎにメールマガジンを発行。女房と二人で店番をしながら昼食にパンを食べる。ウチの隣は内装工事中。たぶん飲食店が入るんだろうなぁ・・・。 0525.jpg