朝からベチャベチャと雨。気分は最悪。 春先の雨はコトのほか冷たい。まして数週間前に5月の陽気になってからは身体がこの寒さに付いていけない。せっかく咲き始めた桜もあまりの寒の戻り方にビックリしているのではないだろうか。暑さ寒さも彼岸まで(?)。ウソばっか(^^;。 朝から荷造り三昧。途中、愛書会展の荷物が帰ってきたので、オヤジとワタシで迎える。今回は2日目が1日雨だったこともあり場売りは過去最低。経費の掛け甲斐もない。だから雨ってキライさ。 しばらくしてから母親と3人で全部品物を上に上げる。この作業はいつも結構大変だ。オヤジはその作業で午前中は仕事納め(^^;。早いなぁ。すぐに昼飯を食べに階下へ降りていった。ワタシはそのまま荷造りの続き。ただでさえ仕事は押していて、先週の木曜日から追いつくのがやっとだ。 それでも”無理をして”昼飯の時間に昨日借りてきた「僕の生きる道」を見出す。ビデオテープだとHDDにそのまま録画が出来るため、あとでDVDに落とすことも出来る。てっきりコピーガード仕様になっていて録画できないと思っていたけど出来るんだね。ただ、元のソースはアナログだから、画像はそれなりに劣化している。とりあえず売り物レベルにはならない。でも普通にドラマとして見て楽しむ分にはこれで十分ではないだろうか。 舞台は学校。普通の高校教師が職場で受けた健康診断が発端で「余命1年」という診断を受ける。それが第1回の大筋。「ブッダ」を読んでからここのところずっとアタマをまわっていたテーマだ。続きを早く見たくて仕方ない。 夕飯の時に見てしまおうか、と思っていたら、子どもたちが「犬夜叉」の映画を録画していて見ることかなわず。ウチではチャンネル権は死語ではない。さすがに子供が録画したいと思っている番組を強権発動で途中停止するわけには行かないだろう。 にしても、このアニメ、いつ見ても「かごめぇー」と叫びながら登場する犬夜叉と、「いぬやしゃぁー」と犬夜叉のピンチを心配するかごめの印象しかない(^^;。偉大なるワンパターンと言えなくもないけど、もうちっとまともなストーリーを考えて欲しいなぁ。 そーいえば「ワンピース」も空島編になってからルフィの戦う動機の必然性が欠けてしまい、アラバスタ編に比べて数段見劣りするなぁ・・・。 夕食後も荷造り三昧。23時を過ぎて雨はやっと上がったらしい。