朝起きて雨。予報ではこれから晴れるらしい。ホントかいな。 子どもたちが出払ってから女房と二人で朝飯。食べながらラスカルの続きを見る。おかあさんはやっぱり死んでしまうらしい。なんでも半額なのをいいことに4本くらい借りてきてしまったらしく、食事のたびに見ていかないと返却期限までに見切れないらしいのだ(^^;。 発送荷物の荷造りとご注文のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。昼飯近くなって工事中に付けられたクルマの傷の事で保険屋が来る。向こうは二人がかり。オヤジが相手をしていたがなんだか上手く話を丸め込まれそうだったのでワタシも口を出した。形勢が逆転した。しっかり払ってもらいますよ。それが最初からの約束です。「あーやだやだ」と母親。こういう揉め事を好まないのは分かっているし、ワタシだって好きなわけがない。でも言うべきことは言っておかないと付け込まれるのが世の中だからね。 昼過ぎから晴れた。夕刊を読むとITのことについてコラムに書いてあった。曰くIT関連企業によってボーダーレスに産業界が再編されつつあるという。プロ野球や放送局が買収されるということで端的に現れているが、実はああいう派手なこと以外にも深く静かに進んでいることがある。金融再編だ。数年前に開業したネット銀行がここに来て軒並み黒字を叩き出すようになってきた。ATMの行列に並びたくない人はネット口座を持てばいい。ネット化(もしくはIT化)をキーワードにいろいろな業種が将来性を査定されている。 ネットの普及によっていろいろなシステムがネットを前提として組み立てられるようになりつつある。アップルの音楽配信サービスが話題なのはipodの普及がまず前提にあったわけだが、もちろんipod普及のその大前提としてネット(PC)の普及がある。ipodを持っている人は必ずPCを所有し、そのほとんどはネット環境を持っている。新聞の一面広告にはD社のPCが毎週のように格安で出ている。世の中のネット化はもはや避けられない。 持っているものは使いたくなるのが人情。ネットで何か出来ないか。まず最初に考えるのはネットショッピングではないだろうか。ネットで発注して決済して品物が手元に届くとある種の達成感を得られるだろう。 私自身、何か探し物があればとりあえずネットで検索を掛ける。TVもラジオも新聞も百科事典もちょっとした探し物をしたいときには役に立たないのだ。 夕食はさんまの塩焼き。かぼすをかけて食べるとこれがまたンマイ(^^)。食後はオークションのメール書き。 251027.jpg