曇り空。

今日は交換会へ行くつもり。先週がお休みだったから荷物も多いはずだ。朝飯を食べながら大河を見て、荷造り作業をしているうちに出かける時間となる。

車中では昨日から読んでいる本の続き。グーグルとアマゾン礼讃の本(?)。読んでいていくつか気になったことは、「この場合○○という問題は置いて」というフレーズが散見されること。本当はそこまで検証するべき所だがここではあえてせず、と宣言しているに等しい。まあ新書1冊ですべて書きつくすことは出来ないだろうし、読む方もそこまで知っても理解できるかどうか怪しいのだけど。ただ、その部分の検証を飛ばしていることで、その後書いてある考察のリアリティが多少低下してしまうことは確かだ。

グーグルのすごさは我々一般ユーザーが考えているよりもずっとものすごいようだ。世界中のウェブページは日々増殖を続けているにもかかわらず、その全てにインデックスを付けながらグーグル内にキャッシュしていく仕事。これはウェブ上に限って言えばもうひとつの世界をグーグルが押さえていることとなる。そしてグーグルが求めるウェブページとは異なる規格で書かれた内容はスパムとしてインデックスから省かれるので、ユーザーは自ずとページ内容を整えざるを得なくなる。グーグルから省かれることはこの世に存在しないことと同義になるからだ。

グーグルは情報をすべて押さえることでウェブ世界に君臨し、Web2.0的にユーザーが進んでそこに広告を貼り付けることで無限の収入を生み出す。ユーザーがグーグル(というかインターネット)を利用すればするだけグーグルの売り上げ(広告収入)が上がっていくことになっている。

ウェブ世界はその人が持つイメージ(世界観)の大きさだけ広がっていくが、イメージがなければ広がっていかない。そこに寡占が生じる土壌があるようだ。ロングテールはあくまでロングテールで終わる。その対極のヘッドは常にグーグルとアマゾンが占める、というのがこの本の結論となっていた。

古書会館。普段交換会会場に使用しない場所にまで本が並んでいた。こんなこと初めてだ。いつものように入札を済ませて讃岐うどんを食べて店に戻る。

荷造り作業をして出品荷物の写真を撮っているうちに夕食の時間。オークション落札品のメール書きが終われば、今日1日が終わる時間となってしまった(^^;。時間はいくらあっても足りないなぁ・・・。
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