あまり天気が良くないと予報。

それなら、ということで、横浜のそごう美術館で開催中の「藤城清治光と影の世界展」を見に行くことにした。すぐに電車では運動にならないので、日吉まで散歩することにした。法政通り商店街は「初めて歩いた」と女房。このあたりはなぜか高校生のころによく通った道だ。おもにラーメン屋に来た記憶。女房は前向きに歩いてくれるのだけど、娘は途中でへたってしまい、元住吉あたりで「でんしゃにのろうよー」と弱音を吐く。なんとか気持ちを鼓舞して日吉までたどり着いた。大戸屋行列(^^;。昼飯。食べ終わって出るころには行列の長さは伸びていた。

ひさしぶりのそごう。ちょうど14時で、入口の仕掛け時計を見る。TDLを思い出す。6階のそごう美術館。入口にはそれほど人は居なかったが、中に入ったらたくさんの人が。見渡すと夢見る少女に元少女、かつて少女だった方々(失礼(^^;)。やっぱり女性が多い。もちろん今日来たのは女房のリクエスト。文学少女だったころ、藤城先生の挿絵が入った絵本を繰り返し読んでいた。

過去の展覧会も何度か見ていたが、今回は最大規模。リストを見たら160点もある(!)。油絵を書き始めたころの作品から始まって、モノクロの影絵、カラー影絵。近作のとても繊細なタッチで描かれた影絵まで。ビデオで影絵の制作風景が流れていたが、下絵を書いた紙を剃刀で切り抜いて行く作業は、完成した作品から考えたらとんでもない手間に思える。でも、そうして丁寧に制作されるからだろう、この作品群の存在感は圧倒的だ。

会場を出たところにはミュージアムショップ。今回の展覧会図録も売っていたが、影絵の印刷化はやはり難しいという印象。あれこそ実物を一度見てしまえば再現しようもない表現だということがわかる。オリジナルを見る価値のある展覧会でした。女房はかつて持っていた絵本の新版が出ていることに気が付き、1冊買っていた。

屋上で一休み。ものすごく風が強い。岡本太郎作「太陽」がにょっきりと立っていた。娘はちょっとした遊具で遊びまわっている。よく疲れないなぁ。そごうを出ると16時。再びからくり時計を見物。それから西口のYカメラで買い物をして帰ってくる。
10805歩 7.02km 108分 550.5kcal 14.5g
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