朝から晴れ。布団干し。

荷造り作業を一生懸命。いつもお買い上げありがとうございます。作りきらないうちに明古へ行く時間となる。
ダダダっと本屋に駆け込んで「食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉」を買う。さおだけやは読んでいないが、ある方のブログに古本屋が例題に出てると聞いたもので。何かのハウツー本のように軽い書きっぷり。なるほど売れる本とはこういうものか。数字をうまく使うと主張にメリハリを付けられるとは確かにそのとおりだ。神保町へ着くまでに半分以上読んでいた。文字が大きくて行間が広いため(^^;。
帰りの電車で読み切ってしまった。物事は多角的に見なさい、ということがいろいろなパターンで繰り返し書かれていた。ただ、古本屋は名簿を扱ってもうけている、という記述は正しくない。これは訂正してもらいたいね。
それと、気になったこと。食い逃げを追いかけたらむしろ損をする、という視点は、すべての物事を損得でしか考えない戦後日本の悪いところをギュギュっと凝縮した記述だと思う。正しい・間違っているで判断する問題ではないとは思うが、この本は好きになれなかった。こういう要領ばっかりいい人が増えるのはよくないと思うよ。

入札を終えてお昼ごはんを食べてから店に戻る。昨日アマゾンに発注しておいた細野晴臣「S・F・X」が届いていたので、さっそくipodに取り込んで荷物を取りに行くクルマの中で聴き始めた。
先日YMO本を読んで以来、ずっとYMOの周辺を遡る旅を続けている。この細野さんのアルバムの発売はなんと1984年12月(^^;。じつに22年以上前になる。ワタシが高校生のころだった。当時はまだCDも出始めで、これはレコードで購入していた。テープに録音して買ったばかりのウォークマンで聴きまわす。そんな高校生だった。
おおよそ20年ぶりに聴くこのアルバムには懐かしさと新鮮さが詰まっていた。細野さんは22年前に”現在という名の未来”を表現していた。全6曲のうちの第5曲目は「第三の選択」。例のあの深夜に放送されて話題になった「地球温暖化によって火星移住する計画」のアレだ。22年前には意識もしなかった温暖化は現実のものとなった。レトロ・フューチャーであるが、今聴いてゾッとするということは、この曲は「予測された未来」だったのかもしれないな・・・。
YMO散開直後に発表されたメンバー3人のソロアルバムは、YMOのその後の展開を暗示していたようで今も聴けるアルバムだ。坂本龍一「音楽図鑑」:セルフ・ポートレイトが秀逸。高橋幸宏「WILD & MOODY」:WALKING TO THE BEATは繰り返し聴いた。

夕食後、荷造り作業。終えてから雪谷まで往復。
13434歩 8.72km 118分 757.2kcal 21.0g
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