少し早起きして鉄道博物館へ出かける。

と言っても、出発は9時過ぎ。渋谷から埼京線に乗って大宮。新都市線に乗り換えて鉄道博物館駅(!)。10時半には到着した。思ったよりも早く着いた。

入場料をSuicaで払って中に入る。まず大行列。なんだかよくわからなかったが並んだ。ミニ運転なんとかの予約と書いてあった。実際の予約作業は1時間半後と案内があり、交代で並んでいたらいいか、と云うことになり、ワタシが一人残って娘と女房は場内を見学に出かけた。その間、「新選組血風録」の続きを読み続けた。
30分で女房と交代。娘と一緒に1階のヒストリーゾーンを見て回る。場内は少し暗くしてあり、ライティングによって演出されている。中央にレールのターンテーブルがあり、そこにはD57のSLが載っていて実際にぐるぐると回転稼働する。ターンテーブルを中心にレールが四方斜めに伸びて、そこに歴代の機関車から電車・新幹線までが展示されている。ホームが作られていて車内に入れるようになっていたり、黒マネキンが通勤列車の車内に立っていて妙なリアル感を演出していたりして、なんとも立体的な展示が素晴らしいと思った。

12時に予約機が動きだして予約券をもらう。それからすぐに昼飯。2階の奥にあるカフェテリアに入った。食べ終わってからやっと3人でヒストリーゾーンを逍遥。信越線のアプト式車両を下から覗いたりする。すげえことを考えたね。

目玉の一つ、鉄道模型ジオラマは2階。ちょうど解説が始まるというので席に着いた。万世橋交通博物館の倍くらいの規模で観客席が設けてある。らくらく座って見ることができた。

予約した14時が近くなり、ミニ運転体験の場所へ移動。料金200円を支払って乗り場へ。百貨店屋上にあった乗り物のデラックス版といった車両に乗って軌道を一回りしてくるようになっていた。運転方法はちゃんとマスコンを使っていたので、娘は意外と運転士気分が味わえたようだ。よかったね。

場内は広いが、展示物は旧交通博物館から持ってきたものが結構多い。歴史的建造物である万世橋駅遺構を巧みに利用して作った旧交通博物館の印象がまだ鮮明に残っているワタシとしては、場内を広くした分だけ展示密度が薄くなった感覚があることは否めない。1階のヒストリーゾーンが白眉であることは間違いないが、今まで普通に使っていた通勤車両まで「博物館」に収められているということに不思議な感慨が湧いた(変な意味ではなくて)。
15125歩 9.07km 140分 727.4kcal 22.7g
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