店舗定休日。

店を開けない日は、つい溜まりがちなポッドキャストを聴くことにしている。今年初めに配信されていたi-morleyの「グリーン・ニューディール」の回は数多くの示唆に富んでいた。

アメリカが石油に固執していたのは、石油メジャーという大きな利権が絡んでいたため。産油国から出る原油をほぼ独占的に扱う限りはアメリカに莫大な利益が転がり込んでいた。その権益を守ろうとしたことがイラク戦争にもつながっている。オバマ大統領は、石油という”地獄から湧き出る”エネルギー政策を転換し、”天国から降ってくる”太陽エネルギーに移行することを国策とした。
主に中東で繰り広げられている領土紛争の大きな理由の一つに石油がある。アメリカが石油依存をやめることで、石油の相場は長期的には下落していく。すると、領土にこだわる国からこだわる理由そのものが消滅する。と、同時に、技術力を持たない資源国の長期的な低落が始まる。産油国でありながら未だ石油精製能力を持たない国がある、ということにびっくり。産油国の国王はもうけた金を独占してしまい、産業へのインフラ整備に投下していないようなのだ(!)。
いずれ導入されるであろう環境税。クリーン・エネルギーへの転換が進まない国(おそらく中国)は、アメリカから環境税を掛けられる。当初は無視したりして頑張れても、制裁措置として為替レートの変動相場制への移行や、高関税を掛けられることでやっていけなくなり、従わざるを得なくなる。
エネルギーが石油から太陽に変わることで、世界情勢は劇的な変化を始める。今まで資源国へと流れがちだったファンドが、日本のような高い技術力を持つ国に流れ始める。MCはこれをグリーン・バブル、と呼称していた。かつてソ連が崩壊したのも、資源国であったソ連が石油価格の乱高下に遭ったことが直接の引き金になったらしい。20年前と今では石油をめぐる状況がそっくりだ。ロシアの今の状況が想像できる。
いずれ石油価格は下がる。アメリカが石油への執着を捨てた時、世界は大きく変わりそうだ。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

昼過ぎからオークション出品作業開始。今日は珍しく作業がはかどった。

夕食後、メール書きを終えてランニング。爆笑問題のポッドキャストを聴きながら走る。
8693歩 5.21km 64分 495.4kcal 21.7g
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