快晴。

娘はすでに冬休み。息子は今日も冬期講習。がんばってるなー。風邪ひくなよー。

朝から鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。普段より厳重に梱包するべき本が多くて、予想よりも時間がかかってしまう。昼飯を挟んで続行し、結局追いついたのは15時過ぎ。
その後も追加あり。

すでに今年も一週間を切っていると思うとビックリするが、それはそれで仕方ない。夕食の時に怒り新党を見る。年末感の色濃い内容になっていた。

仕事を終えてからランニング。月のない夜なので、北の空には北斗七星、北極星、カシオペアが仲良く並んで見えた。帰ってから「坂の上の雲」の最終回を見る。
題名にもなっていたから日本海海戦の詳細を描くのかとおもいきや、やはりイメージシーンとしての戦闘描写だった。それはそれとして、海戦のシーンが思っていたよりも短かったのは予想外。そのあとすこしたっぷり目に戦争終結後のエピソードを描くことで、むしろ第一シリーズのテイストを復活させていた。結果的にそれでよかったんじゃないかと思う。
原作は途中から秋山兄弟のことはほぼそっちのけで日露戦争の詳細を描いていた。その割に戦争終結のエピソードは触れる程度で省き、あっさりと物語を閉じている。今回のドラマもそんなふうに終わるのかと思っていたが、秋山兄弟のその後が描かれたり、子規庵に集う門弟や漱石が再び登場したりして話の幅があった。せっかくだからもう少しポーツマス条約の事を突っ込んで書いて欲しかったし、その後の世界情勢にも触れてほしかったネ。
ポーツマス条約を足がかりにアメリカはアジアへの・・・(以下略
9552歩 5.73km 73分 560.7kcal 22.6g
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