甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2002年04月

仕入れ、有り。

川を渡って朝から仕入れへ。

膨大な蔵書を整理したいというお話だった。

10時少し過ぎに到着。マンションのエレベーター入り口には防水用と思われる”段差”があった(^^;。台車がスルーで通れない。こりゃ大変だ・・・。
まずはご霊前にご挨拶。それからお茶をご馳走になり、作業へ。いや、それにしてもものすごい数の本本本。本の森とはまさにこのことか。何処へ目を持っていっても、台所以外には必ず本が目に入った。これほどの数の本にいまだかつて出会ったことはない。
少しづつながら着実に仕事をこなす。エレベーターの段差に泣かされながら、ナディアの荷台一杯になったところでお昼休み。
お昼はなんと近くのお店で寿司をご馳走になってしまった。ご馳走様でした。とてもおいしかったです。

一旦店に戻り、荷降ろししてオヤジに封筒付けをお願いする。取って返し、再び午後の仕事に戻る。16:30までにもう一度ナディアの荷台を満杯にして店に戻り、荷降ろし。そして、さっき封筒をつけてもらった分を積み込んで竹橋へ運ぶ。明日の一新会へ出品するのである。
作業途中、お母様から「んまあ、あれだけあった本が片付いちゃった!すごいわぁ。普段からやってらっしゃるとはいえ、すごいわぁ」と何度もお褒めに預かった。褒められることに慣れていないものだから、いえ、仕事ですから(^^;と言うのがやっと。恐縮です!

今日作業したナディアの荷台満載2回分で、全体の1/5から1/6程度(^^;。ワタシにはまだ全体像が見えないくらいの蔵書量だ。恐れ入りました。

出品手続きをして中企センターを出たのは丁度19時。道は空いていたので20時前には店に戻れた。腹ペコ。すぐに夕食。さすがに肩がだるいな。で、すぐに荷物の整理開始(^^;。忙しーなァ。

ちょっと疲れてしまったし、メールチェックしていなかったことを思い出し、もう整理は明日回しにした。明日もまた整理した荷物を夕方出品しに竹橋へ行く。

昨日黒部へ出かけてきたオヤジたちの土産話を聞いてあげるヒマなし(^^;。土産の漬物はちょっと食べたけどネ。随分楽しかったようだ。だって顔にそう書いてあったもの(^^)。

大市の買い上げ品

皆さん、大市の買い上げ品の検品で大忙しのはず(^^;。

ウチもそうなんだけど、整理し始めてみたらそれほどの量はなかったので、たいした事にはならなかった。おかしいなぁ、一応○○万円ほど買ったんだけど・・・(^^;。
シリーズものの在庫が2点欠本していたので、そのために大山を落としたり、売れるはずのない高額品とわかっていながら、意地になって落札してしまったり・・・(^^;。あまり効率の良い仕事ではないなぁ。

でも、本を買えたのは事実として残る。その本が売れても売れなくても、一度自分と摩擦することで何かが残るだろう。それは売れて充実感として残るかもしれないし、売れずにただの空しさしか残してくれないのかもしれない。それはわからない。すべてはお客様にかかっている。・・・と責任転嫁したりして(^^;。

昨日に続いて朝から本の整理整理整理。データの打ち込み打ち込み打ち込み。天気がそれなりによかったからか、お店に入ってくる人はひっきりなし。トイレに行くタイミングが難しい。ナガーくご覧になって結局買わない方もいらっしゃるからねぇ(^^;。今日はあまり水を飲まないように気をつけた。

大市期間中は頭の中がインフレ状態で、札の具合で2万も3万もすぐに変わるから1万くらいの違いは全く気にならないようになっている。しかし店に戻ると”現実”が容赦なく覆いかぶさってくる。お客様はほんの数百円の差をきっちり観察されているのだ。お探しの本が棚にあってもしばし考えられ、ほとんどの方はまた棚に戻される。お客様の目はほんと厳しいなァ(^^;。

ご年配の方がお一人、N社の歴史が書かれた本を手に取られた。このカメラメーカーにお勤めだったのだそうだ。他に誰も居ない店内でしばしカメラの話。当時購入されたFとSを今でもお使いとか。なんだかそういう話って美しいと思う(^^)。

しばらくして小さいお子様連れの女性の方が来店(^^;。お探しの本を聞かれるがお子様用の雑誌のバックナンバーで、もちろんそんな在庫ウチにはない。ないのにしばらく店内にいらっしゃり、あれこれと棚を見ていらっしゃる。その間「だめよー」と言われながらもお子様は本を触り放題(^^;。だめでちゅヨー。
こーゆー時が一番困るんだよねぇ。もしオヤジが居たら叩き出すところ。結局何も買わずに出て行かれた。

なんだかんだで、今日も店は売れないのだった(^^;。

久しぶりの月曜日

日常回帰。

久しぶりに月曜日が帰ってきた。

しかし、振り向けば先々週の木曜日に買った荷物がそのままになっている(^^;。マズイ。まずは大市で買った荷物の整理から始めなければ・・・。とりあえず市場に行っている場合じゃない、と判断。一日本の整理に当てることにした。
増して、忙しい月曜日である。ご注文頂いた荷物が山と積み上げられて居る。梱包・発送作業をあれこれしているうちに市場のことはとりあえず頭の外に出て行ってしまった。いつもお買い上げありがとうございます。

入力が出来ず、丸々一週間減る一方だった在庫データをどんどん追加する。大市で買ってきたばかりのイキのいいネタを選ぶ。店頭でカタカタとキーを叩く。
今日はそんな日だった。

明日からオヤジたちは黒部へ行くとそわそわしている。夜行バスで行くのだそうだ。お土産話期待してますよ。

全連大市後

昨日帰ってから仕事仕事仕事で、寝たのは結局日付の変わった3時(^^;。

朝は子供に起こされた。雨が一日ふり続けるという。この天気の中、亀山湖へバス釣りに行っているヤツが二人居るらしい・・・(^^;。

一日うとうとし続けた。事故係という大役から開放されたからだろうか。どんなに寝不足でも疲れていても、集合時間になればピシッとできた大市期間が終わればこの体たらく(^^;。人間を支えているのは緊張感なのだなァ、と実感する。

思えば、普段は一緒に仕事をしない他会の経営員の方と一緒だと、同じような市場仕事をしていたとしても適度の緊張を与えるようだ。なあなあで仕事をすると必ず事故に直結する。それが他会の方にもすぐに伝えられてしまうとなれば、気など抜けないのだ。

今回も荷受時のチェック作業から開札作業、梱包業者に引き渡すための付け合せ作業まで、誰が行ったかが記録された。記名することで責任が生じる。

今回もワタシは事故係だった。実は事故係の名誉は保証されていて、開梱作業や開札作業、付け合せ作業からは開放されているために事故を起こすことはないのだ。そのため、全体をある程度見渡せる立場に立つことが出来る。無線も渡されていたから、総括の方々が今どんなことに注意しながら仕事を組み立てている状況なのかも、ある程度わかる。

前回は緊張感の方が先にたってよくわからないうちに時間が過ぎて行ったけど、今回は大きい仕事の流れのなかでどのポイントを押さえれば事故になりにくいか、などもある程度最初から読めていた。
2階の事故係を担当された資料会のお二人の大変な頑張りもあって、最終日には事故リストに載っていた案件はついにゼロとなる。ITによって記号番号から本の題名、開札された場所までが一発検索できる機能も、事故の解決を早めた。一つの事故の解決が早まれば事故係の精神状態もテンパる事が無く、次の事故の解決もさらに早まる。
ま。今回は本当の”事故”と呼べるものはほんの数件で、ほとんどが不明品のレベルで留まっていたけれども。

皆さんの正確な仕事ぶりが事故の発生を抑えたのだと思う。今回はホントに楽をさせていただきました(^^)。ありがとうございました。

一日雨ということもあり、何処へも出かけず。溜まっていたビデオを見る。月9は評判ほどあんまり面白くないね(^^;。

全連大市最終日

先週の土曜日から始まった全連大市も今日が最終日。

長かったような短かったような・・・。終わってしまえばそんな感想がまず真っ先に浮かんでくる。

集合時間の9:30には、2階では昨日山分けされた地方荷発送の本を梱包業者が一生懸命梱包していた。不明品がいくつか出ている。昨日付けあわせをしなかったところの荷物を最後付け合せする作業。
ワタシは3階に常駐し、都内近郊で荷物を引き取りに来た方へのご案内作業。
運営の方たちにとって、まだ大市は終わっていない。こういう持ち帰り作業のときに気を抜いていると不明品が出たりする。今日一日はしっかり荷物の状況を押さえるつもりだ。

月曜日から中央市会は再開される。先週休みで、しかも後にはGWがらみの2週連続休会が待っているため、大変な出品量が予想された。3階では、まず中央市会の荷受作業が出来る状態に現状復帰を優先する。会場にまばらに散っている荷物を会計のある場所のほうへ移動させてまとめる。残っている人のところへ電話で引き取りの催促。荷物が残っていると月曜日の市会が運営できません。
次第に月曜日の荷物を陳列される方が目立ち始める。中央市の方がそれを荷受する。徐々に大市会場は日常へと回帰し始めた。

梱包業者の作業は進む。今回は発送の量がかなり多いようだ。これだけの荷物が一日で取引され、全国へ散らばっていく様は壮観だ。
時計が18:00を過ぎる頃、運送業者に荷物はすべて引き渡された。4トントラック1台と2トン2台分。総箱数は1800もあったそうだ。すごい。

終わったあとは明古のメンバーでささやかな打ち上げ会。HIDEさんにご馳走になりました。大市期間中は総括を担当され、我々の上で随分と立ち回っていただきました。ありがとうございました。

大市の荷物の残りで持ち帰れそうな分をディパックと手提げに持ち、あとは運送扱いにしてもらう。店に戻ってメールチェック。ご注文メールの山。ありがとうございます。

終わってみれば夢のように過ぎ去った一週間。他会の経営員の方とこうして一週間も一緒に仕事をしていると、他会かどうかなんてどーでもよくなってくる。同世代。同じ仕事を一緒にした仲間という意識。

ワタシの全連大市は終わったのだった。

全連大市六日目

昨日の興奮がウソのような朝。

集合時間の9:30には、昨日の飲み会で声が潰れた方が数名いらっしゃった(^^;。

今日は会場整理に明け暮れる。昨日の落札品が2階と3階に別れているので、2階に地方荷を、3階に都内荷を集めるのが最終目標だ。途中展示台を撤去し、会場をフラットにして荷撒きは続く。

端から順番に要発送の地方荷に関して落札者ごとでヌキと付け合せをしていく。出来た物から2階に山が出来ていくわけだが、最初はスペースが無くてなかなかスムーズに仕事がはかどらない。増して、付け合せしていくうちに不明品が次々発見される。今日の事故係の動きは昨日よりも激しかったのではないだろうか。

最終的には封筒を確認することですべて解決できたのだが、今までなら封筒を直して係りの人に手渡すことですべては終わったのが、今回はパソコンの前のIT担当の方に入力訂正をしてもらい、そのあとで係りの人に手渡すこととなった。

人間は忘れるイキモノだ。しかしパソコンは大量データといえど忘れることが無い。ITが事故の発見に役立っている点を今後注目したい。
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