甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2003年05月

台風とは・・・ネ(^^;

早朝。夢の中で目覚ましが鳴っている。

なんだ?目覚ましをかけた覚えはないぞ。と夢の中で訝る。女房がしゃべっている。この時点で少し正気に戻ったらしく、そうか今日は息子の運動会だったな、と気が付いた。でも起きられなかった(^^;。

やっと9時前に起きると朝から台風による雨。5月本土上陸は珍しいらしい。そりゃそうだ。今日の運動会は中止に決まったそうだ。あの目覚ましのように聞こえたのは、中止を知らせる連絡網の電話だったらしい。6:20にかかってきたそうな。起きられるはずがない(^^;。

朝飯を食べながら妻夫木クンのドラマ。ストーリーを知ってしまっているから、ドキドキも少し少なくなったかも。原作では双子の兄弟の感情まで掘り下げて描いていたけど、ドラマでは省略していた(せざるをえなかった?)。この場面は明らかに原作の方が有利。でも、次回予告の夕陽に照らされた海岸の場面をチラッと見たら反射的に涙が出そうになった。なんだかんだ言っても、今回のエピソードの主役は横山めぐみさんと吉田栄作さんだ。この夫婦の子供を想う演技がうまくハマれば深い感動が生まれるだろう。NICU編は来週完結する。

朝から昨晩やりながら終わらなかった荷造り作業の続き。雨なので大事をとり、郵便局に電話をして集荷に来てもらうことにした。ワタシは午後から2階で作業をしていたためわからなかったが、雨の中集荷しに来たお兄さんはひどく機嫌が悪かったそうだ。イヤイヤ仕事をするとそれは確実に利用者に伝わりますゼ。いやならやめなよ(^^;。

雨は降り続く。女房は午後から入力作業を手伝ってくれる。いつものように3階で女房が入力作業。ワタシが2階で作業。オヤジは1階で作業。作業しながら店番は母親。子供たちは雨で外に出られずに身体にエネルギーが溜まってしょうがないらしく、小競り合いが絶えない。いつものことだけど妹が兄に対して一歩も引かないんだよね(^^;。結局ぶつかって、力で勝負すれば体力の強い兄が必ず勝つ。悔しくて泣きわめいても妹は絶対引かない。気の強い女になりそうだ・・・。

夕食の時、日本対韓国戦のサッカーを前半だけ見る。いい試合。ハーフタイム後は仕事に戻ってしまったため、結果を見ていないけど、どうなったかしら。気にしながら仕事。

甘露旬報の更新作業とご注文品へのメール書き。いつもありがとうございます。

金曜、明古。特選市会。

久しぶりの朝9時集合。

ま。ワタシら3人はいつもどおり8時半なんだけれども。

6時起きで一通り仕事をしたあと、7時26分発の渋谷行き。自由が丘で待ち合わせがないので、祐天寺から中目黒まで結構混む。

朝一番の仕事はいつも残置品の整理だ。今日は久しぶりの立ち上がり荷物が少なめなので、気持ちに余裕があった。特選市にはこういう気分で毎回臨めるとうれしいな。
地方荷が60箱あったり、9時半ごろに台湾関係の一口と浮世絵の逸品が入荷したため、状況は動き始める。ワタシはいくつかの仕分け荷を整理。そのうちに持ち込み荷が入り始める。本を会場に行き渡らせようとすると後半の逸品が多くて場所が少し足りない。前半の立てかけに移動できるものをピックアップしたりして、突き詰めようとすると仕事はきりがなくなる(^^;。

開札が進むうち、浮世絵のコーナーにとんでもなく高額な品物があったりして、さすが明古の特選市会。最終赤毛氈に乗ったベルメールのオリジナル写真。・・・高かったなぁ・・・(^^;。

仕事が終わったあと、今日締め切りの明治古典会大入札会の目録原稿の編集作業へ移行。半月前に月曜日から3日間5人づつ出席して欲しい、と言われていたが、その作業まえに済ませておかなければならない仕事がどうやら押していたらしかった。今年から写真版をスキャナーでデータ化し、PC上のフォトショップで切り抜き作業まで済ませてしまうとか。そのPC作業の助手をやらせていただいたが、なんともハイテクな編集ぶりに驚いてしまった。来年からも継続するにはこのPC作業のスキルを上げるしかないだろう。でもPCを触ったことがない人は蚊帳の外に出される懸念がありますね(^^;。

作業は20時前に終了。そのあと、靖国通り沿いにあるビヤホールでご馳走になった。ありがとうございました。

Oさんと二人で錦華通りのバーで二次会。帰宅は0時過ぎ。仕事を3時まで。

ようちえんだより

今日も晴れ。娘の布団を干す。

今日も朝からご注文とご入金を頂き、荷造り作業で忙しい。いつもお買い上げありがとうございます。

昼飯は女房と二人で。娘が4月から幼稚園に行き始め、平日はこのスタイルに変わった。だいぶ慣れたが、にぎやかな娘の居ない食卓ってまだ少し違和感がある。
午後からは女房にもデータの入力を手伝ってもらう。ワタシは2階で作業。女房は3階でデータ入力。オヤジと母親は店で作業。最近このスタイルが多いな。店の本をすべてデータ化するのがまず目標。女房のおかげで一歩一歩実現に向けて状況は動いて行く。店売りが期待できなくなった現在、インターネットで全国に店の棚を開放するのは、この商売を続けて行く最低条件となりつつある。

娘が帰ってきた。お茶の時間に娘がもらってきたクラスだよりを読む。娘は、息子だけでなくワタシも幼少の頃通った幼稚園に行っている。ただ遊ばせるのではなく、最近核家族化が進んで家庭でおざなりになっている”躾”について、特に重点を置いてくれている。
家を出れば社会がある。家で甘えている態度そのままに集団の中で生活はできない、という基本的なことを教えてくれている。ワタシも通っていたからそういうことはわかる。登園時の挨拶、食事の挨拶、帰りの挨拶。挨拶に始まり挨拶に終わる。これは日本人の美徳の一つ。
先生方も熱心な人が多く、クラスだよりは月1度。ようちえんだよりは2週間に一度、先生の手書きで紙にビッシリと書き込まれて来る。文章を読んでいると、子供が好きなんだなぁ、という想いが自然に伝わる。安心していられる。

もちろんこのようちえんだよりに教えられる事も多い。
子供たちはいつも親を見ている。自分を見ているのかどうかをいつも気にしている。よく出来たら誉めて欲しい。大好きな親に自分を認めてもらいたい。・・・子供の心理をこうして書いてくれると親もハッとする。思い当たるのだ。
娘が幼稚園に行き始めてから、息子が娘と張り合うようになってきた。いよいよ自分のライバルとして妹を認め始めたかららしく、最近は小競り合いが絶えない。”兄は出来て当然”と最近誉められなくなってきたのが気に入らないらしい。妹よりもよくできることを親に認められたいのだ。
ようちえんだよりの執筆は息子の担任だったH先生。現在は主任として園児を指導してくれている。心強い限りだ。

今日は暑かった。真夏日が連続した。

今日も1日店

朝は8時過ぎ起床。天気は快晴。

息子はワタシが起きる前に学校へ。こういうパターンが続いている。(^^;よくないなぁ・・・。とりあえず息子の布団を干す。女房が娘を幼稚園に送りに行っている間に用意してくれた納豆をご飯にかけて朝飯。窓を全開。涼しい風。この時期は朝の風が気持ちいい。夏が近づいてきている。

今日は一月ぶりの歯医者。前回PMTCという歯の掃除を「やりませんか?」と歯科衛生士のお姉さんに言われていたが、今日は極細の水流で歯の間を掃除する作業だけ、ほんの20分で終了し、PMTCのことは何も言われなかった。しっかり磨けているということかしら。やっぱり電動歯ブラシ使用がじわじわと効いてきたみたいだ(^^)。
毎回指摘されて気になるのは歯の食いしばり。自分では自覚がないのだが、寝ている間にかなり強い力で歯を食いしばっているようなのだ。「前歯に少しひびが入ってますよ。奥歯のあたる頬っぺたの内側にもあとが付いてます。」何が苦しい?何が悔しい?うーん、心当たりがありすぎる・・・(^^;。
「寝る前に何かおまじないをしてみたらどうですか?意外と効くみたいですよ。」と少し照れながらお姉さん。気休めでもうれしかった。

店を開けて本の整理を開始。とにかくどんどん進めてしまいましょう。現在平日に店で売れるのは表のワゴンと文庫だけ。その分メールでご注文をいただけている。ありがとうございます。

オヤジたちは昨日の総会出席で休みを今日にスライド。にしても晴れたねぇ・・・。日ごろの行いが正しいということか?

GWにご注文を頂いた大きな金額の本をご入金を頂き、厳重梱包の上、発送を済ませる。他にも振替や銀行振り込みでご入金が相次ぎ、女房に店番をしてもらい、約1時間かけて黙々と荷造り作業。店売りは壊滅状態だけどヒマは全くない。本当にありがたいことです。

閉店後、平井堅のラジオを聞きながらちょっと思い立って甘露書房のロゴを製作。早速ヘッダーに貼り付けたり、甘露通信ページに使ったり。
微妙に某ブランドのロゴに似ているような印象を与えるかもしれないけど、使用している字体から構成から、すべて意識して模倣にならない構成を考えた。あくまでも甘露オリジナルです(^^)。説得力に欠ける?

しばらくいろんなところに使っていこうかな。

1日店

火曜日、雨。

店売りは壊滅(^^;。店頭のワゴン品だけ売れた。雨の商店街。ガード下の大型スーパーにだけ人が居るの図。少なめだったけど。

代わりにメールでご注文を頂いています。いつもありがとうございます。

火曜日は郵便振替の配達がないのだけど、銀行振り込みで多数ご入金頂き、今日も発送作業が忙しい。店の売り上げが無くなり、通販が伸びている。これも構造改革・・・?

実は「日本の古本屋」に先週からシステム障害が発生しており、受注メールが半分くらい届かなくなっている。早急に復旧していただけるはずだったが、現在も直っていない。ちょっと(かなり)困った状況・・・。

今日は所属する神奈川組合の総会開催日。オヤジは朝から出かけていった。今年は協同組合として発足50周年を迎えるということで、記念祝賀会も開かれるらしい。
ワタシは店で本の入力作業を引き続き。店の棚の前に鎮座している本が徐々に減ってきており、この機会をとらえてなんとか一気に片付けてしまいたいところ。店の本も日々入れ替え作業を続けており、少しづつではあるけど目新しい棚に変わりつつある。とにかく続けること。それ以外に現状を超える方法はない気がする。

ま。コツコツと続けていれば、きっといいことがあるサ。

常識

金曜日にやっているドラマのことを先週書いた。

そのことである方からメールを頂いた。書評サイトで医療関係に従事していらっしゃる方には評判が悪い、ということについてだった。こういうことは反響の大きい職場ドラマにはよくあることで、どうしても作中の主人公に対立する立場に立たされてしまうためそういう心理になるらしい。なるほど一理ある。

先ほどラジオで今回国有化された銀行のことについて、金融の専門家を呼んで話を聞いていた。聞き手が銀行の非常識ぶり(悪くなるまで情報を開示しない。経営が行き詰まっているのに給与は高いままにしていた。)を突っ込む。対して金融専門家は顧客が連鎖的につぶれる影響や、日本がこんな景気では誰が何をやってもうまくいきませんよ、とあくまでも銀行をかばう。金融が儲からない日本にしてしまった政府が悪いとでも言いたげだった。

聞いている限り、聞き手は我々に近い立場から話をしていた。一昨日読んだ漫画の構造に似ているような気がした。

その世界その世界で常識がある。漫画の舞台になった場所にはその中で出来上がった常識があった。今日ラジオで聞いた金融の世界にも一般人の考えられない常識があるようだ。

常識って何だろう。

人が10人居て、そのうち9人が黒と言ったら黒が常識になる。ならばあと一人が白と言ったらそれは非常識になるのか。
100人ならばどうか。場所を変えてみたらどうか。男女の比率は?白と言いそうな人を意図的に集めたら?その逆は?

ラジオの金融専門家は聞き手の突っ込みが緩まないため、途中から少し居心地悪そうに”銀行をかばっているわけではないのですけど”と前置きしながら話していたが、内容は終始一貫して銀行側の常識を聞き手に突っぱねた。どうして我々の常識が通用しないのか、と言いたげだった。
番組は専門家が帰ってからリスナーからのメールを紹介して終わったが、一つとして銀行の常識をかばう意見は無かった。この場合どちらの意見が”常識”の座に座れるのだろうか。

ウチが住宅ローンを借りている銀行から葉書が一通。シールを剥がして中を見ると、ローン金利上昇の知らせだった。それを見た金融機関勤務経験のあるウチの母親は激怒。「預金金利は上がってないのよ!ウチが預けている普通預金を全部下ろしてやるわ」と随分オカンムリだ。この場合どれが常識?

やはり銀行には”世間の常識”は通用しないのか?(^^;。
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