甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2003年07月

家族旅行初日3

ワタシはバナナとラズベリーとカシスを選んだ。最初は「へんな感じだからいいや」と言っていた女房もパクパク食べるほどいい出来(^^)。もちろん子どもたちは取り合いするイキオイ。こういうものは量を食べるものではないので、4人でひとつしか買わないことに決めている。
「食べると幸せになれるソフトクリーム」というカンバンが目印。なかなかちゃんとしているのでオススメだ。お値段は300円。

時計を見ると14時少し前。なんだか雨も止んでしまったので、どこかへ行ってみようか、という気分になる。女房の提案でここから近い小室山へ行くことにした。海岸線のバイパスをひた走り、山間部へ入って10kmほど。小室山公園のリフト乗り場へ到着。なんだか淋しい施設(^^;。運転手の居ない路線バスが放置してある。とりあえず乗ってみるか、とリフト乗り場へ向かい始めた直後、大雨がざあーっと降り出した。あわててクルマに戻ると止みかける。また外に出てみるとスイッチが入ったように大雨が落ちてきた(^^;。・・・これは乗らないほうがいいって事かな?
おとなしく宿へ向かうことにした。雨は止んでいた。

ナビに入力して一発で出る。クルマは伊豆高原から伊東へ山を降りて行く。有名な松川畔に今夜泊まる宿があった。到着すると宿の人が出てきて玄関前まで誘導してくれる。クルマのカギを預けると、車庫へ入れてくれたようだった。
ネットで予約した時、メールで送られてきたクーポン券を出してチェックイン。昭和40年代開業の年季の入った建物(^^;で、幾分改装してあるもののカバーし切れない様子も伺えた。ワタシが生まれた頃の”高級”ってこういう感じだったんだなぁ、と。

部屋は3階。中庭にプールがあり、すでに泳いでいる人も居た。その様子を見て子どもたちはじっとしていられない様子。すぐに泳ぎたいらしい。子どもたちを着替えさせ、子守でワタシも、と思いきや「あ。アナタの水着忘れた」と女房。親はプールサイドで待機ということに決定(^^;。

簡易プールなので、子どもが泳ぐのに丁度いいくらいの規模だった。1年たって泳ぎ方を忘れた息子は1からやり直し。娘は浮き輪をつけて早々とキャッキャと騒いでいる。水はそれほど冷たくないようだった。
しばらくライカで撮影しているうちにワタシは飽きてしまい、部屋に戻ってのんびりすることにした。TVをつけると水戸黄門をやっていた(^^;。

家族旅行初日2

常設展示。

話がデカい。まず、太陽系がどうやって出来たかが馬鹿でかいパネルと映像でご説明(^^;。照明での演出効果があるらしく、とにかく暗い。娘が「怖い」と震えだした(^^;。
次に地球がどうやって出来て、今でも火山活動で大陸が動いていることが動画で説明される。ワタシにはわかりやすく思えたが、息子にはどうだったかなぁ。ちょうど高校生くらいのレベルではないかと思えるのだが、残念ながら高校生はこういう場所には来ないネ(^^;。

地球の組成としてさまざまな岩石が展示されていた。次に生物の化石。アンモナイトから始まって三葉虫・ウミユリと定番が続く。特に目新しい学説の反映は無かったが、壁一面の化石地層やら、ドーンと円柱状に置かれた硅化木など、大きいものをそのまま展示することで、見る者に迫力で訴える展示方法が採られていた。上野もそういう傾向だったかしら。

まだ11時を過ぎたくらいだったが、朝飯をいい加減に摂ったので、展示を見終わる頃に丁度腹が減っていた。併設されたレストランで食事することにした。女房はハンバーグ。息子がサンドイッチ。娘はお子様ランチ。ワタシはチキンカツカレー。いかにも夏休みのアルバイトさんが恐る恐る持ってきた(^^;カレーはカツが揚げたてでなかなか旨かった。

真鶴道路、熱海道路を経由して伊東市内へ向かう。アップダウンの続く伊豆の道。海もまだ冷たいのか、途中いくつか通りかかった海水浴場には人影はまばら。雨はパラパラと降り続いていた。水平線は海と一緒になり、灰色にぼやけていた。

「道の駅って行ったことない」という女房の希望を容れ、伊東マリンタウンへ駐車する。満車で臨時駐車場にまわされるほどの人気。三角屋根と派手な壁色で特徴的な外観。すぐ隣は海で、マリーナが併設されている。雨はいつの間にか止んでいた。

結構な人出。やはり雨で皆さん行き場が無くなったのかしら。”道の駅”とあるが、要は食堂とお土産売り場を一緒にしてきれいな箱に収めた、というコンセプト。とはいえ、これだけ大規模な無料駐車場は余所者にはうれしい。ゆっくりと様子を見ながら休憩することにした。

あ。ソフトクリームだ。ここのは特徴的で、バニラ・ヨーグルトベースのソフトに、30種類の素材(たとえばイチゴやベニイモ、ゴマ、バナナなど)から3種類をその場で混ぜてコーンに盛ってくれる。

家族旅行初日1

朝から雨。

今日から家族旅行の予定。宿の予約をしたときには梅雨明けを想定していた。毎年行っている旅行だけど、未だ梅雨が明けてない状況は初(^^;。

朝は6時に起きたが雨で少し気合が抜けた(^^;。まあ、出発は何時でもいいや、どうせ雨だし、という感じ。遠出の時の定番になったが、それでも朝食は出発してからクルマの中で摂ることに。信号待ちの時間を利用してロールパンをかっ込む。

ちょっと遠回り。川崎ICではなく、横浜青葉ICから東名高速。海老名SAで休憩を取ってから厚木IC(川崎で乗るより150円安い)。小田原厚木道路へ乗り換えて終点で降りる。道中は渋滞も全く無く、箱根口の渋滞もない。雨っていいな、とこの瞬間は思った。息子のクルマ酔いはBGMを”歌えるもの”にすることで今回も乗り切る。

雨で行く所は限られる。逆に晴れなら絶対に行かない場所を考えた。箱根口に立つ県立生命の星・地球博物館を目指す。駐車場は無料。10時前に入館するとガラガラ(^^;。吹き抜けのエントランスには恐竜の化石(模型だろう)が少し淋しげに屹立していた。

県立だけに料金は安い。特別展として移入生物のことについて展示があり、別料金になっていた。「見たいなぁ」という息子の希望で入ることにする。入ってみるとほんの1室だけど標本などが多く、なかなか充実した内容だった。昨今移入生物の代名詞となったブラックバスのことが展示されていないわけがなく「史上最悪の」という形容詞とともに紹介されていた(^^;。バスの場合、自分の体重の3.8倍もの生物を食べないと生きていけないらしい。
繁殖の際、まず既存の生物を徹底的に食べつくす。その勢いは生態系を破壊するほどらしい。食料が足りなくなると、今度はトンボなど水面近くを飛ぶ生物を襲いだす。それでも足りなくなると共食いをはじめて、個体数が減ってきて結局は絶滅する。最後には消えるバスのために既存の生態系が破壊されること。そんな重大なことが釣りを楽しむという理由だけで許されている状況に憤っていた。
ワタシの思い描いていた状況とは違う。徹底的に食べつくすのだ。確かにバスに「明日のために今日は少し我慢しておこう」なんて意思があるわけもない。そんな危険な魚をなぜはるばる北米から輸入したのだろうか・・・ネ。バスの密放流が非難されていたが、最初にどういう理由、経緯で輸入されたのかは説明が無かった。

1日店

朝起きてメールチェック。

ご注文にメールでお返事を書く。いつもありがとうございます。

外は曇だ。いつまで続くのか、梅雨空は。もう夏が1週間も遅れている。いい加減飽きた。早く”暑い暑い暑い”と夏に文句を言いたいものだ。

昨日は久しぶりに1日ゆっくり仕事が出来た。そりゃあ荷造りだって仕事だけど、本の整理が本屋の本分。大市前の今月はじめに買った荷物がまだ手付かずだったりする(^^;。異常事態。忘れないうちに触ってあげないと本も機嫌を悪くする。ゆっくりながらも1冊ごとに売り先を考えて仕事をかける。

閉店後、夕食を食べてから今週末に商店街が開くイベントのため、ちょうちんを街頭にかける作業。今年は省エネの関係でちょうちんをかけても電球を入れないらしい。そのため作業はどんどん進んでしまう。それにしても電球を入れないちょうちんって・・・(^^;。

20時半くらいから始まって22時には仕事がなくなった。缶ビールを頂いて解散。店に戻って仕事。

多摩川へ

昨日多摩川の水面を見ていたら釣りをしたくなってしまった。

朝は4時起きで多摩川へ向かう。5時過ぎにいつものポイントで始めると、すぐに1匹かかった。釣り上げることもせずに放してしまうつもりだったから測りもしないけど、かなり大きく、引きも強いコイだった。これがバスなら大喜びのサイズだけど、多摩川だとこれくらいでアベレージ。いつものこと。

昨日のにごりは取れきっておらず、流れも少し強め。白と黒の水が混じるあたりを集中して狙うと、いくつかあたりをもらうものの乗らず。
気を取り直して続けていると30分ほどしてアタリ。あわせると乗った。比較的ゆっくりと流れに逆らってこちらへ泳いでくる。腹は銀色でコイよりも少し細長い。ボラかな?と思いながらグイと引き寄せると、急に暴れだした。バシャバシャと岸際で抵抗される。どうやらウグイらしかった。さっきのコイと大きさは変わらないので、かなり強い引きを楽しめた。

その後はフライマンの団体さんがおいでになり、ワタシはそのポイントから離れた。とたんにアタリから遠ざかり、せっかくだから、と、投げながらリールの調整をしたりして。おかげでアンタレス5の調子は元に戻った。それはそれでよかった。

今日から再びワタシの仕事再開。ずいぶん間が開いてしまった気がする。まあ、気にしない。マイペースでやっていくしかないのだから。

午後のこと。先日浴衣を着た娘があまりに喜んでいた様子を見て、おばあちゃんが「買ってあげるよ」とご提案。早速小杉まで子どもたちと一緒に出かけていった。
帰ってきてから様子を聞く。おばあちゃんオススメの柄(なでしこ)を強力にプッシュしたものの、娘は気に入らず、自分で「これがいい!」とあじさい柄を選んで、おばあちゃんの「ほら、げたがなでしこ柄だからこっちにすればお揃いよ!」などの言葉にも耳を貸さず、絶対に変えなかったとか(^^;。スポンサーの意見も少しは尊重してな・・・。とはいえ、店員のおばさんも娘に味方して「お子さんの気に入ったものにしたほうがいいですよ」と言われたらしい。

帰ってきてすぐに娘は満面の笑みで作業をしていたワタシに浴衣を見せる。「いいでしょ(^^)」うんうん。大事にするんだよ。

骨休め2

確か先週は大市真っ最中。

もうずいぶん前のことにも思える。それほど今週は何かに追われていた気がする。

朝、目が醒めると9時。涼しいためか良く眠れた。女房は回復していたが息子はまだ寝ていた。仕方ないことだけど、順番に具合が悪くなると都合が悪い。今日も出かけられない。

遅い昼飯のあと、それでも回復してきた息子の希望もあり、散歩に出かけた。歩いて10分ほどの多摩川河川敷。空は晴れていた。
「今日は向こう側へ行ってみようよ」という息子の希望で橋を渡る。天気が良いためか、河川敷の駐車場は満車状態。あちこちからバーベキューの煙がのろしのように立ち昇っている。まるでミルフィーユのように白い雲が幾重にも折り重なって空に浮かんでいる。遠く山並みが見えた。
西風が強く、橋の欄干にしがみついて遠景を見ている娘の麦藁帽が何度も風で後ろへ飛ばされる。最初は嫌がっていた娘。最後にはむしろ飛ばされるのを楽しんでいる。暑い日差し。夏が来たのかな?と思った。

川は先日来の断続的な雨で白くにごっていた。流れも早く、ちょっと釣れそうもない状況に思えたが、釣り人の多さは相変わらず。リールで投げ釣りをしている人ならまだわからないでもないが、ほんの2m先に浮を浮かべて延べ竿を出している方もいた。川崎側はルアー釣りをしている人ばかりな状況からすると、東京側はのどかなんだなぁ、と思ったり。

東京側から見た新丸子。ワタシの記憶があるのは約30年ほど前からだろうか。その頃と風景は一変していた。高層マンションがニョキニョキと立ち上がっている。用途指定地域が商業地域になっているとこうなるらしい。東京側の風景がそれほど変わっていないのとはひどく対照的だ。

昨日仕入れに伺った街を思い出した。そこは最初から高層マンション街を作るために原野だった場所を切り開いていた。最初からそのつもりであればまだいい。昔からある町並みを根こそぎ作り変えるやり方がわが街で行われ、もとからいる住民とは全く切り離された意思で町並みが変えられていく様に戸惑った。

30年。この時間を”たった”ととらえるか”やっと”と考えるかで感想は変わってくるだろう。たった30年で町並みは一変した、とワタシは思う。

東風に変わると雲は灰色に変わった。雨が降るな、と思い、帰ることにした。途中、ビデオ屋で「ピンポン」を借りて見る。

ダラダラと1日が過ぎた。
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