甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2003年09月

1日店

朝から快晴。今日は息子の布団を干す。娘は運動会の代休で休み。

朝飯を食べながら先日録画しておいた「TEAM」のスペシャルを見る。虐待の話で人の子の親として息が詰まった。

さあ、週の初め。仕事は店に山積み。どこから手をつけてもOKという状況(^^;。とーぜん、市場へ行っている時間なんてないよなぁ。

ご入金が連続し発送作業に追われた。いつもありがとうございます。月曜日は金融機関も長蛇の列でしょうに、すみません。
ネットバンクですとあのATMの殺人的な列に並ぶ必要がなくなりますよー(^^)。振り込み料金も郵便局以下になりますからおススメです。ウチも2年以上前から日常的に使ってまーす。

発送作業が一段落した午後からは本の山崩し。なかなか進まないけれど、着実に一歩一歩進める。女房も午後から本の入力開始。
入力した本の置き場←一番困っているのはコレ(^^;。やむを得ず入荷してから1週間でカタが付く本を中心に今は動かす。

古書展のヒット率は良くて5割。後の半分は在庫にまわってしまう。しかも目録を取ってから約1ヶ月間保管する場所を要求する(^^;。ワタシにはこれが馴染まない。次から次へと仕事が入ってくるこの状況で悠長にこのサイクルを守っていられない。買って来た本は1週間で何とかする。つらいけどこのサイクルなら気は楽だ。

常に状況に合わせる必要を感じている。以前は本もなかなか入荷しなかった。今でも(値段の)いい本ほどなかなかお眼にかかれることはないが、扱う本の量が格段に増えていることは確かだ。

もちろん程度問題であることは重々承知しているが、たとえば10万円の本を10日に1回(1ヶ月に1回?(^^;)売るよりも、1万円の本を10日間毎日売るほうが今のワタシにはスゴイことに思える。それは利益やステイタスがどうのということではなく、本屋としての経験の積み上げのこと。
100円の本を1000冊売ってもカネにしかならないが、1万円の本を10回売れば、それはおカネには換えられないかなり貴重な経験だと思う。未熟なワタシには何よりも経験が必要だ。

夕食後、ご注文多数。早速メールを書く。
一段落してハリソン・フォード製作総指揮の「K-19」を見る。急に映画を見ているなぁ。それにしてもこの作品、気分が高揚するどころかものすげぇ暗い(^^;。

いやぁ、男の世界だね。

仕入れ、有り。

朝から快晴。布団を干す。

少し早めの朝飯を食べたら仕入れに出発。お知らせいただいたご住所を地図で確かめながら運転。あれ?このあいだ思いっきり迷った街のお隣だ・・・。

信号待ちのところでナビに入力する。少しでも役に立てば、という思い。前回は道案内という意味では全く役に立たなかったナビ。しかし、今回も似たような道順を示し、肝心の近くまで行ってからどう行けばいいかをちゃんと示していなかった。やっぱり住宅地相手ではツカエナイな、これは(^^;。

仕方なく地図を見ながらアナログで突き進む。近所まで行ってからクルマを停め、近所の番地を見て回る。狭い道のわりにはここが主要道路らしくてクルマがひっきりなしに通過する。ウチのクルマが道の半分をふさいでいるから、あまり長時間停めてはいられない。小さいスーパーがあったから聞いてみる。ここの隣の番地はどこでしょうか・・・?「さあ、こっちかねぇ、どっちだったかねぇ」と曖昧(^^;。また走り回る。急に開けた場所に出た。どうやら近所を一斉に取り壊してマンションを立てる予定らしかった。その傍らに2階建ての建物が・・・。あ。あったあった(^^)。急いでクルマに取って返し、少し先の月極め駐車場で転回Uターン。この間思いっきり迷った経験が生きたかな?

評価の上、買い取らせていただく。ありがとうございました。

店に戻るとオヤジが開店準備中。早速買って来た本を入力する。本も回転が命。イキのいいうちに買っていってくださいよ(^^)!

女房は子供たちを連れてシブヤの児童会館へ。ワタシは昼飯も自前で用意することに。「ご飯は炊飯器にあるからね」と女房に言われていたから、スーパーでレトルトのカレーと惣菜コーナーでコロッケを買ってコロッケカレーにして食べた。なかなかいいアイデア(^^)。とはいえ、なんか、ネ(^^;。

午後も入力の続き。夕飯は焼きそば。紅しょうがをたっぷりのせて。

閉店後、近所のビデオ屋でスピルバーグの「マイノリティ・リポート」を借りて見る。

運動会

娘が通う幼稚園の運動会。空は快晴。

この幼稚園には息子も2年間通った。実はワタシも小学校入学前の2年間、この幼稚園に通った。

朝からあわただしい。女房は早起きして今日のお弁当作り。9時には子供たちを連れて先乗り。ワタシは開始時間の10時に間に合うようにカメラの準備をして出かけた。MZ-5はオヤジが持っていったまま帰ってこないので、今日はLXにゾナー135mmをつけて久しぶりに出動だ。

10時きっかりに到着するとちょうど園児たちが整列して入場するところだった。そう。よく考えると幼稚園児である。4歳児がこうしてちゃんと並んでおとなしくしている様子は、見れば結構感動的。年長組の男の子が選手宣誓の長セリフ。一度も途切れることなく言い切る様子を見て今年も涙が出てきてしまった(^^;。いつも清く正しく、とは言わないが、ちゃんとすべき時にちゃんとできるというのは人間としてとても大事なことだ。

競技自体は幼稚園児に合わせたゆるいものばかりだが、それを一生懸命にこなそうとする様子がほほえましい。障害物競走では園児一人一人の個性が出る。ズルして少し端折る者も居れば、ピョンピョンと簡単に飛び越えていく者も居る。慎重に慎重に少しづつ進む様子には思わず応援したくなる。
かけっこではゴール前にオトーさん方のカメラの砲列がズラリ(^^;。とても割り込めない。観客席から望遠レンズで追うことにした。ウチの娘は何と1位。がんばったネ。

女房たちのフォークダンスも無事終ったあと、昼食前に中高生のブラスバンド部がドリル演奏を見せてくれた。チューバを肩から背負った部長の挨拶のあと、演奏されるマーチの演奏にあわせて彼女たちが行進する。うーむ。感動的。
楽器演奏の難しさを知っている者としては、吹きながら、合わせながら、整列しながら行進するのは至難の業。ターンするときにピッピッと直角に方向を変える彼女たちの動きは見ていてカッコよく、終わったあとはやっぱり涙が出る(^^;。最近涙もろくなったなぁ。

昼食後、親子ダンスに女房が娘と出て、それを見届けてから店に戻る。今日発送荷物を仕上げて母親に集荷をお願いする。今日は休日。仕事を終えてから思いっきり昼寝。

夕食は近所のファミレスへ。最近はセットメニューをちょっとお安く設定してくれていた。取り合いしながらデザートまで食べる。

近所のビデオ屋へ。「みんなのいえ」を見る。

大市終わって

昨夜は遅くまで仕事だったので、朝は9時ころ眼が覚めた。

お茶漬けをかっこみ、神保町までクルマを転がす。昨日落札の品物を引き取りに行くためだ。

今日は金曜日で平日だからか、10時前だとすでに通常渋滞が起こっていた。上りは三田のあたりを過ぎるころ、やっとすいてきた。環七まではずっと渋滞。結構大変。

古書会館は運送業者が入って昨日荷分けした地方荷を梱包する体制で動いていた。4階に上がると、荷物のチェックをする経営員の皆さんと梱包作業をする業者が入り乱れている(^^;。すり抜けるようにカーゴを通してもらい、やっとのことで荷物を搬出。ワタシは神奈川なのでどうしても地方の分類にされてしまうのだけど、必ず引き取りに来ている。まあ、大市ではそういう特殊事情は通らないから仕方ないことなんだけど・・・ね(^^;。

店に戻ってからは買って来た荷物の整理、と行きたいところなんだけど、まずは荷造り作業。昨日1日留守をして何も出来なかったから、発送待ちの荷物が山積みになっていた。本当は発送作業まで誰かに任せられればかなり負担は軽くなるのだけど、メールの確認など、PCの(ちょっと)複雑な操作を女房にまだ教えていないので、結局発送作業もワタシの仕事となる。しばらくは仕方ないか。

なんとか17時までに昨日・今日ご入金分発送作業を終える。それから買って来た本の整理開始。母親が一部本の整理を手伝ってくれていたため、ワタシは値付けとデータ入力作業だけで済ませられる箇所もあり。

夕食後もまた仕事。仕事はやっても溜まるが、ほっておいても溜まる(^^;。

一新会大市会

新会館になって初めての一般書の大市会。

明古の大市は下見展観の形式を取るため、古典会の大市と同様にむしろ例外的な形式といえる。普段古書会館には一部フロアを除き業者以外の人は入場できない。

10時に駐車場で点呼。50人規模の精鋭たちが勢ぞろいで今日の仕事の段取りを聞く。3階が第一回開札で、開け終わってから2階に移動し、その後4階へ移っていくという手順。今回は最終開札時間を16時に設定してあった。地下の古書展会場を19時には開放するためだった。なぜ大市だというのにそういう無理な予定を入れたのだろうか(^^;。

とにかく無理を通すには努力しかない。人を大幅増員して10時半開札開始から13時までぶっ通しでとにかく札を開ける。2、3、4階フロアの本がすべて開ききった(すばらしい)。各フロアの開札終了後は会場を閉鎖して荷撒き作業をすることに。神田のお店が落札した荷物を抜き、運送屋さんにピストン輸送してもらう。その作業で開いたスペースを使って仕事を考えるというもの。ワタシは4階開札終了後に4階の荷撒き仕事に入る。
明日の地方荷発送作業場所が4階のため、神田便と都内荷を棚から取り除きカーゴに載せる。この棚は地下フロア終了後に古書展台として地下へ降ろす必要があった。

開札は16時と予定通り終了。すでに4階は荷撒きを荷主ごとに撒き終えており、各フロアから集まる地方荷も受け入れることが出来た。18時半には作業終了。心配だった古書展会場の開放は予定より大幅に早く、17時には仕上がっていたそうだ。すごいね。どうもお疲れ様でした。打ち上げ会場へ案内される。

4階の荷撒き作業に入ってからがやはり楽しかった。仕事の流れをわかっていらっしゃる方々とあれこれその場で考えながら進めていくのは、とても楽しい作業だ。まして責任を負う立場ではない、というのも気楽で良い(^^)。明古大市の時には経営員主任をやっていたから、責任を意識しすぎて楽しくなかったからなぁ・・・(^^;。

打ち上げ会場はジンゲキ隣の餃子屋2階を貸切。ビール飲み放題。途中からイッキ大会に(^^;。ワタシも何回か飲む。皆さん元気だなぁ。
二次会は近所のベルギービールのお店へ。結局終電まで話し。

帰宅は25時。それからみっちり28時まで仕事仕事仕事(^^;。

一新会大市会下見日

先週の土曜日から大市体制で皆さんは準備をされていた。

今日は下見日。朝早くから発送荷物の整理をせっせとこなす。開店と同時に郵便局へ出しに行く。今日ご入金の荷物も30分で仕上げて再び郵便局往復。オヤジはすでに大市へ出かけていた。ワタシは12時から歯科医の予約が入っていたので、終わってからすぐに出かける。ぽちぽちと雨が降り始めていた。

神保町に着いてからまずは昼飯。久しぶりに白山通り沿いにある天丼屋さんへ。一時毎日通っていた時期があり、そのころに顔を覚えてくれたらしく、揚げ手のお兄さんに挨拶される。ご無沙汰です(^^;。もちろん残さず食べる。いつ来てもウマイねぇ。

古書会館を全館使用。開札順となる2階から見始め、4階まで上がり、そのあと地下会場へ。古書展が開催されているときとはまた違った雰囲気になっていた。どこかのホールを借りて開催しているような感じ。いやいや、ここは紛れもなく新東京古書会館である(^^)。

3階でHIDEさんたち一新会幹事の皆さんと、明日の仕事について少し立ち話。開札終了後の19時から地下会場で古書展荷物の搬入作業があるらしい。それまでに4階に上がっている古書展台を地下へ降ろさなければならないという。お手伝いを大増員で投入予定とか。ううむ、出来るかな?
明日が楽しみになった(^^)。

先に入札していたオヤジに地下会場で追いつく。地下には黒っぽい本が埋め尽くされている。オヤジと相談しながらいくつか入札。明日結果が判明する。さて、いかが相成るか。

オヤジはたまに出てきたから、というので神田の登山用品店でお買い物。ワタシは久しぶりに渋谷途中下車で家電量販店を散策。いろいろ出てますねぇ。いまのところハードに不足はないため、興味はもっぱらソフトに行っていたのだが、ペンタックスが出した一眼デジカメ*istDのデモ機を触って気に入ってしまった(^^;。お値段も結構こなれたもの。初期不良が怖いのでまだ買うわけにはいかないけど、これで35mmフィルムと同規格CCDが搭載されたら買いたくなるかもしれないな・・・。ペンタックスのFAレンズが大好きなもので(^^;。

店に戻ってから仕事。オヤジと今後の話をあれこれと。これからは店売りに頼らない経営を目指すことになった。つまり、ごく近い将来には開店時間を現在よりずっと短縮するということだ。

夕食を頂いてからまた仕事。
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