朝から晴れ。結構寒い。
今日は入札市会で月に一度のイベント日。特別に納品された荷物を少し早めに行って会場に陳列しなければならない。普段より早く東横線に乗る。古書会館到着は9時半。カーゴに収められていた品物を市会会場に下ろして早速陳列作業。すでに並べられていた品物を移動して陳列場所を空けた。これも理事の仕事・・・か?
ポストを見ると県の青少年課から会議の案内が来ていた。早速理事長に出席の要請。快諾をもらい、出席と返事を打つ。良書市会開催の直前。どーしてこういろいろと日程は重なるものか。
市会の開札が進んでいたところで特別に出品してあった荷物の開札作業のお手伝い。不足分が出たのでその発注。事務手続き全般。
平行して組合新規加入希望の方の書類審査。臨時理事会の招集。加入決定につきお電話でご連絡。ちょうと先様も在宅でよかった。金曜日に正式加入手続きの予定。
その後、オヤジから電話が入る。なんでも重要な要件についてさる方から打診を受けたとのことだった。時期も時期。大市をどうするのか。そして神奈川組合の理事会としてどうするか。対応の検討が必要となった。重大なことだけに慎重な審議が必要だろう。さても予定とは重なることよ・・・(^^;。また倒れちゃおうかな・・・。
店に戻って仕事の続き。月曜日は帰ってからが忙しい。夕食を食べた後も仕事。途中眠くなってしまい、コーヒーを飲んで眠気を醒ます。仕事と日記。今月も暮れた。
2005年02月
昨日休んで今日仕事。
午後に仕入れの予定が入っていた。とりあえず朝飯を食べて荷造り仕事。なんとなくモタモタしているうちに10時を過ぎた。そろそろ出なきゃいけない。駐車場に行く途中の100円自販機で缶お茶を買った。今日はよく晴れているなぁ。一人ドライブを楽しむつもりで。
第3京浜から横浜新道、横横道路と走る走る。ガラガラだった。道中はずっとラジオ。ウチでもラジオでクルマでもラジオ。学生時代も勉強をしながらラジオを聞いていたけど、それ以来かなぁ。ラジオマイブーム(^^;。想定していた渋滞が一切なかったので思っていたよりも少し早く到着してしまった。
おおよそ1時間ほどで買取の作業終了。ありがとうございました。ナビに店の住所を設定して帰路に。まるっきり初めて走る道。どこから横横のICに入るのかな?あたりは山を切り開いた感じの住宅地が続く。ナビの示す行く先をたどっていくと、山の中にICが現れた。なるほどここから入るのか(^^;。
帰り道も渋滞がまったくなく快走。途中都筑のPAに駐車して昼飯を食べることにした。塩ラーメン450円。食券を買ってカウンターのおばちゃんに渡す。出てくるまで席について待っていると、つけっぱなしのTVは横浜国際女子駅伝の中継を写していた。日本が単独トップとか。アテネ五輪入賞のランナーがアンカーで走っていた。
塩ラーメン。なかなか手堅い味でうまかった。大盛りにすればよかったかな・・・(^^;。グラスの水をぐいっと飲み干してからクルマに乗った。
店に戻って荷物を下ろすと本当に足の踏み場がなくなってしまった。参ったなぁ・・・。今日買ったのはほとんどが全集物なので市場に出すことにした。早速出品の準備をする。さて、ちゃんと利益が出てくれるのかしらん(^^;?
作業をしながら母親と話。昨日買ってやった自転車を息子はずいぶんと気に入ったらしく、「今日は何度も出たり帰ってきたりしてたわよ。」とか。お茶の時間に女房と話すとやっぱり息子の自転車の話。「等々力まで2回も行ってきたって言ってたよ。」など。しばらくして息子が帰ってきた。「あー疲れた」どこまで行って来たの?「NECの前あたりまで」なんだかずいぶんと世界が広がったんじゃないのかな。これで1万円なら安い買い物だったかもしれない。
本は一通り片付いた。夕食まではオークション出品作業。サバの一夜干しを食べながら新選組!の続きを見る。
朝起きて8時。外は晴れているようだが風が強い。
寒そうだなぁ。明日仕事が入っているので今日がワタシの公休日。あとで大倉山まで梅を見に行く予定だ。昨日録画した金八先生を見る。いよいよ物語は今回のシリーズの核心へ。朝飯はピタパン。
*istDSをカメラバックに入れて出た。曇っていて寒い。大倉山駅を降りると観梅の沢山のお客が列を成して山の坂を登っていく。大倉山公園の入り口でガーデニング用の花が売られていたり、地元の御菓子屋さんとレストランが出店を出している。最中の試食。こういうのが大好きなウチの子たちは早速食べていた。「栗あんだったよ。ウマイ。」と息子。
ドラマ「富豪刑事」で深キョンの住むお屋敷として有名になった建物が、ここ大倉山記念館。建築史上いろいろな様式が混ざったものとして特異な存在感を持つこの建物は、昭和7年に長野宇平治の設計によって建てられたもの。あくまでも印象だが、これを見るたびに深川の富岡八幡宮を思い出してしまう。結構似てるのよね(^^;。
大倉山記念館の向こう側に梅園がある。行ってみると屋台がいくつも出て人出も相当なもの。偶然にも今日明日が観梅会ということでいろいろなイベントが開催されるらしい。天気がまずまずでよーござんした。
娘はトイレにいきたいだ、おなかがへっただ、と梅を見ることそっちのけ。花より団子を地で行く有様(^^;。しかも一度言い出したら食べるまで何度でも繰り返して言う。この姿を”我鬼”とは言い得て妙なり。ここでいい大人ならちゃんと説き伏せるのだろうなぁ・・・。と思いながらなんとか梅園を一回り。梅酒や甘酒が売られていたり、地元舞踊会の日舞が披露されていたり、年に一度の華やかな大倉山。
一番奥の池を覗いている人が大勢居たので、一体なんだろうと覗き込んでみるとなんと蛙だった。暦の上では立春も啓蟄も過ぎているけどまだまだ寒い。そんななか、ほんの小さな水溜りの毛の生えた程度の池に蛙がうじゃうじゃ泳いでいた。すでに繁殖期らしく、ほとんどがつがいでおんぶ状態。あたりには紐のようにうねうねと大量の卵が生みつけられている。はて、一体こいつらはここで何を食べて成長したのだろう・・・?
肝心の梅はまだまだこれからといったところ。咲き始めの枝には白くて丸いかわいい蕾が一杯付いていて、カメラを提げた中高年の方々が盛んにシャッターを切っていた。どれ、ワタシも1枚。
山を降りる途中、さっき試食させてもらったお菓子屋さんの出店で饅頭をお土産に買った。
坂を下りて駅前のKFCで昼食。結構並ぶがほとんどのお客がテイクアウト。そんなもんかね。
食べ終わって小杉駅へ。来週中に誕生日を迎える息子がいよいよ自転車を欲しがり出したのでその品定めに。「マウンテンバイクがいい」と言う。えー?ママチャリなら安いけどMTBって倍くらいするんじゃないの?「あ。じゃあ来年の分とあわせてマウンテンバイクにしてよ。ママチャリじゃ乗りたくないもん。」と息子。うーん。こういう時の判断って、親として迷うなぁ・・・。誕生日だからって何でも買っていいわけじゃない。でも、もう親が思うより子どもは成長しているのかもしれない。普段自転車が欲しいと言っているわけじゃなく、子供なりに考えて比較的すんなりと自分の希望が通りそうな誕生日にわざわざ合わせて言っているのかもしれない。確かに普段言ったって誕生日ならね、とか言って先延ばしするだろうし(^^;。
値段次第だね。と言ってから電車に乗った。果たして小杉駅そばのスーパー。自転車売り場へ行ってみた。沢山並んでいる中に、あったあった。MTB。お。1万円からあるじゃないの。これならママチャリとほとんど変わらない。MTB購入が急に現実味を帯びてきた。ほとんどこれを買うことになるだろうけど、息子はどうだろうか。
ライト、フェンダーを付けて購入となった。その場で取り付けてくれるという。30分ほどスーパーの店内(書店)をうろついてから引き取りに行った。早速MTBにまたがる息子。初めて乗るからか、ゆっくり走るからか、少しふらついたり。まあこんな混んでいる道じゃしょうがないか。
店に戻ってワタシはそのままごろ寝で「新選組!」の続きを見る。女房は「うちもじてんしゃのりたいー」と言い始めた娘も連れて多摩川へ。河川敷にはサイクリングコースがある。思う存分走ってらっしゃいな。
夕食は近所の弁当屋さんで買った弁当。大きな買い物をした日にゃこれ以上のゼータクは出来ません(^^;。結局皆で「新選組!」のDVDを見続ける。試衛館に続々と主要キャラクターが集まってくる。その登場の仕方がまたそれぞれのキャラの反映になっている所が面白いなぁ。気が付けば第8話まで完了していた。きりがないのでこの辺で。
夕食後はやっぱり仕事。
昨夜は雪が降ったらしい。
朝起きてどんよりとした空を見上げた。ゴミを出しに行ったとき、シャーベット状になった残雪がアスファルトにこびりついていた。
出かけるまでバタバタ。3分遅れの電車に飛び乗り、古書会館へはいつもより5分遅い時間に到着。シャッターを上げてタイムカード。
理事としていくつかはずせない仕事をしてから明古へ向かうべく古書会館を出た。反町駅へ歩いていく途中にケータイが鳴った。オヤジからだった。「あー、もしもし。店からだけど。」どーしたの?「午後から仕入れの話が入ってね。品物がオレじゃわからないものが多いようだから聞いておこうと思ってね。」どうやら写真集が多いという話らしかった。電話じゃわからないから一旦店に戻って話を聞くよ、と伝えてケータイを切った。オヤジの電話は要点を簡潔に、というかんじじゃなくて1から10まで説明しようとするから長い・・・!
店に戻って改めて話を聞くと結局ワタシが行くことになった。明古行きは中止。ついでに持っていくつもりだった大市の事故品も送ることになった。
昼飯はスーパーのパック寿司とカップ麺。時間までにバタバタと発送できる荷物をどんどん荷造る。
指定していただいた時間にお客様宅までクルマで駆けつけた。オヤジの予感は的中。ワタシに真向きのお話だった(^^)。ありがとうございました。こりゃ明古に行くよりいい仕入れをさせていただけたかもしれない。
早速持ち帰って本の整理開始。時折振込みでご送金を頂き、発送荷物は追加されたり。いつもお買い上げありがとうございます。夕食時間まで本の整理。
つい、amazonで「新選組!」のDVD(完全版)をクリックしてしまい、昨日届いていた。夕食の時皆で第一話を見る。やっぱり面白いなぁ。エピソードもセリフ回しもいかにも三谷的。冒頭の20分間は新選組の全盛期の話が出てくるのだけど、その時の演技が本編での演技と微妙に違っていて興味深かった。やはりまだキャラクター作りが出来ていないうちの収録となったからだろうな。三谷ドラマの特徴のひとつ、収録が進んでいくうちに役のキャラクターも役者も成長するということを実感できる。演じている役者のキャラクターをも踏まえた役の性格作りが回を追うごとに完成されていく。冒頭20分間の新選組シーンは図らずもそんな部分をはっきり炙り出してくれた。
夕食後もラジオを聴きながら仕事。あんまり進まなかったけど(^^;。
あまり天気がよくないようだ。
昨日に引き続き今日も仕事の1日。とにかく仕事をしなければ・・・!とはいえ、見なければいけないTVもある。昨日はトリビアと所さんのスペシャルを撮った。見なければ・・・!
トリビアは少しネタ切れの感が否めない。うすーい笑いで終わってしまった感じ。相変わらず動物ネタに高へぇ。
所さんのスペシャルはなかなか良かった。そりゃ並大抵の努力じゃなかっただろうけど、一念発起して海外で身を立てた人たちの話が立て続けに2本。やっぱり努力する人が報われる世の中であってほしいと思う。
この間ラジオを聴いていたら、豆腐屋さんで株式上場を果たした人がしゃべっていた。曰く、人の三倍働け、と。普通の人が1日8時間働いているとしたら3倍で24時間。つまり寝ている暇はないということだ。まるっきり世の中の時短の流れに逆行しているが、やはり一代で財を成すにはそれくらいの心構えが必要ということか。
「とにかく好きな仕事を見つけろ、ということですよ。」とその社長は続けた。仕事は時間でするものではない。好きな仕事なら人の働く何倍の時間でも打ち込めるはずだということが実は話の本質で、何時間でも没頭できる仕事を自分で見つけなければならないということだった。まあそりゃそうだろう。好きでもない仕事に何時間も関わらなければならないとしたら、それは地獄だ(^^;。
ワタシの場合、ここにきてやっとやりたい仕事が見えてきた気がする。もう本屋をやっているじゃないか、と言われそうだけど、実は少し前までこれからの方針のようなものは全然無かった。時代は変革期。昨日まで常識だったことが今日には常識でなくなってもおかしくない時代。誰もが手探りの状態で、たとえば自分は5年後には一体どうなっているのかというイメージなどぜんぜん浮かんでこなかった。
こうして何日も本とばかり対面して仕事をしていると、それはそれで見えてくることがある。・・・まあそのことは追々書いていこうと思っているのだけど(^^;。
外は雨だ。
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