甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2005年10月

1日店

朝は6時に目が覚める。ハナが垂れた(^^;。 ハナをかみながら、そういえばノドがちょっと痛いような・・・。水を飲んでもう一度横になる。いつの間にか朝晩がめっきり涼しくなった。風邪をひいたかな。で、結局7時過ぎには起きた。今日も快晴だった。 今日は火曜日で事業ごみと資源ごみの回収日。売れなかった雑誌を縛って出した。かなり重くなった。持ち上げるのがやっとだ。 子どもたちを学校に送り出しながら女房が資源ごみを出す。缶ビールの缶がいつの間にか溜まるものだ(^^;。 蒲団をたたむ。せっかく晴れているから、とワタシの掛け布団を表に出して干すことにした。 朝飯を食べながら先週録画した月9を見る。大市の仕事で見る時間が取れなかった。 伊東美咲と森山未来。うーん、この組み合わせが姉弟ですか。どーなんだろう・・・(^^;。舞台が病院ということもあってなんとなくナースのお仕事シリーズを思い出すドタバタ劇。 荷造り作業を終わらせてしばらくしてからオークション出品作業。この間大市で買った荷物を検品がてらぱらぱらと見ると、なんと37冊一口のうち25冊に書き込み、ページ割れ、肝心な版画に剥がれなどがあった・・・(^^;。返品してしまえば一番気が楽なのだがなぁ・・・と思いつつ、やっぱり値引きを申し出ることにする。理事でなきゃ返すところです。今日はその37冊の山を全部出品する予定だったが、値引き交渉まで保全する必要が出て作業はストップ。急遽別の品物を用意して作業を再開した。 昼過ぎからは女房も仕事を開始。いまや本屋の仕事はPCなしでは成り立たなくなったと思うね。ちょっと前まではPCに触っているとオヤジが「遊んでんじゃない」と言ったものだったがな・・・。隔世の感がある。 使いやすくなったとはいえ、まだまだメールの設定やネットへのつなぎ方には中途半端に分かりにくいことがたくさんある。まして最初になんとか繋げられればあとは調子がおかしくなるまでそのまま使い続けられちゃうから、いざダメになったときには設定方法なんてキレイに忘れていて対応しづらいということもある。パソコンの家電化が急務だ。 店を開けない火曜日。娘はいつものようにお友だちを連れてきて遊んでいる。息子は先を越されてしまい、仕方なく外で遊んでいる様子。18時頃に帰ってきた。女房は仕事を17時には区切りをつけ、夕食の支度だ。 ああ。なんだかやっといつもの日常に浸れた気がするわい。 251025.jpg

横浜へ

もう10月も終わりに近づいた。 早いなぁ。あっという間に年末が来るぞ。そんなことを思いながらも快晴で気分がいい。娘の蒲団を干す。朝飯はハムエッグにシチュー(の残り)と漬物に白いご飯。ご飯には海苔の佃煮が載っている。なんだか朝から豪華だねぇ。「そう?残り物ばっかりだけど」いえいえご謙遜。朝飯がウマイと今日も1日しっかり働けそうな気がする。 9時過ぎに出て東横線。昨日美術館で買った「対談集 岡本太郎 発言!」(2004年10月二玄社刊2310円)を読み始める。帯書きには「生きることは爆発だ。」とあるが、別にそんなかまさなくたって内容で充分ビックリ出来ますよ(^^;。 第一章はアヴァンギャルド芸術論。いきなり「現代の前衛とはなにか」という題で金子兜太氏・寺山修司氏と対談する。岡本太郎氏は前衛とは自身から溢れ出るエネルギーを具象化した活動で、たとえば”最新の流行”などすでにパターン化されたモードとは違うものだと述べる。寺山氏はなにか使命を持って前衛を意識するのはインチキだと言う。無目的に流れていく歴史にある力学を与えるのが前衛ではないか、ということを主張する。対談は漸次進んでいくものの岡本・寺山両氏の前衛論は微妙に合致せず、何度も繰り出される比喩からその解釈を金子氏が試みるもののなかなか上手くいかなかった。逆に金子氏の分析口調が官僚的だと噛み付いた寺山氏と金子氏が今度は論争を始めた。寺山氏の戯曲の仕事を「街のあんちゃんの芝居ごっこと変わらない」と批判的に述べる金子氏と寺山氏がかなり激しい言い合いを演じるが、岡本氏が結局は他の人からの評価ではなく、前衛とは自分自身の問題である、という当初の主張を繰り返すことで場はなんとなく収まってこの対談は終わっている。 面白くて仕方がない。 面と向かって自分の仕事を全否定されればさすがの寺山氏も冷静ではいられなかったようだ。金子氏を官僚的・形式的と批判した寺山氏のしゃべりが徐々にそれに近い様相を呈していく様子からも伝わってきた。そんな中、誰にどう批判されようが自分を貫き通せるのが真のアヴァンギャルドと主張する岡本氏は最後まで発言がブレなかった。 電車は反町駅に滑り込んだ。この続きが早く読みたい。そんなことを思いながら古書会館で仕事となった。大市会は終わったものの、最後の清算まで終了しないと完了というわけではない。今日も理事は全員出席で事業部長さんを中心に大市会後の仕事に当たっていた。もちろん今日は通常市会が開催されている。通常市会の運営に事業部長さんと広報理事さんは日常的に参加しており、3階で動かざること山の如しは理事長さんということになる・・・。 ワタシは事業部長さんから委託された古書ニュースに掲載する大市会への取り組みに関する文章を書き続けた。 大市が終わるとまずは古書ニュース。その次は初市会。明けて組合旅行の計画に春の良書市会の企画。そして最後の最後に総会準備が待っている。・・・なんだ全然ヒマなんてないじゃん・・・(^^;。 251024.jpg

岡本太郎美術館 北大路魯山人と岡本家の人びと展

ばら苑を下りて生田緑地を目指す。岡本太郎美術館へ行くつもりだ。以前来たのは2003年の4月。そろそろ来たいと思っていたのだった。歩いている途中のコンビニに寄って水を買う。そこにあったチラシを息子が取ってワタシに見せた。「北大路魯山人と岡本家の人びと」展とあった。なかなか面白そうな企画展だな。歩く足の速さが自然に早くなった。 生田緑地へ入るための駐車場待ちのクルマが行列。クルマで来なくてよかったな、と思いつつ、民家園の横の道を上がっていく。この緑地は川崎市北部の文化的施設を集積した場所で、日本民家園、プラネタリウム、岡本太郎美術館があり、休日はいつも人がたくさん来る。なかでもプラネは話題のメガスター2が導入され、東京と違って格安料金で見られる穴場となっている。 岡本太郎美術館は杉木立を抜けた生田緑地の最深部にある。 北大路魯山人は岡本太郎の祖父で書家の可亭に内弟子として入り、2年間ほど岡本家に住み込んだらしい。そういう縁で岡本太郎とは家族のように親しく交流している。昭和30年には青山岡本邸において「実験茶会」なるものが開かれ、その様子が写真も交えて紹介されていた。裃姿で自分の点てた点前を自分で飲む太郎さん。確かに実験的ではある(^^;。そもそも茶道などの芸事は修行によって家元と同じことが出来ることが最良とされ、それが伝統と言われた。岡本太郎が強く主張する”芸術”は古いものを打ち破ってこその価値であり、そもそも両者は相反するものである。 常に革新していくことを生きることと同義とした岡本太郎さん。誰にも似ていないそのアヴァンギャルドな作品のカラーは見る者を常に試す。「これでいいんだ」と大いに勇気付けられる人も居るだろうし、「このままじゃだめだ」と打ちのめされる人も居るだろう。でも、おおよそこれだけエネルギッシュな氏の作品からは生きる力を授けてもらえるのではないだろうか。 ミュージアムショップで図録と本を買って外に出た。母の塔の前で今日も記念写真。疲れた疲れたという娘をなんとかなだめながら向ヶ丘遊園駅まで歩く。1駅だけ乗って登戸から南武線に乗った。お疲れ様。 18時半から隣でワタシの慰労会をオヤジ主催で開いてもらった。一渡り料理を平らげた後に「上寿司を6人前」頼んだところ、店員さんがあわてて何度もオーダーミスじゃないかと確かめに来た。大丈夫、全部食べますよ(^^)。オヤジは酔っ払った勢いで息子に戦時中のいろいろ大変だったことを語る。それを黙って頷きながら聞く息子だったが、どうして戦争だったのか、とか、どこと戦っていたのか、など基本的な情報がないオヤジの話でいったい何を理解できたものか・・・(^^;。ただ単にとにかく大変な時代を過ごしてきた子ども時代の”想い”だけを伝えたいらしい。・・・でもそれじゃ伝わらないね、残念ながら。 お腹いっぱいで明日への勇気も湧いてきた。 2510232.jpg

向ヶ丘ばら苑

朝起きて雲ひとつない快晴!なんだか久しぶりな気がする。 よし、出掛けよう。選挙なんてどーでもいいや。どーせ結果は見えてる。 と、11時過ぎに出た。武蔵小杉駅から南武線。登戸駅。今日は女房の希望で旧向ヶ丘遊園跡のばら苑に行くつもりだ。向ヶ丘遊園は2002年に閉園し、併設されていたばら苑は川崎市が管理することとなり、毎年バラのシーズンになると期間限定で開苑するようになった。入場は無料。向ヶ丘遊園があったころには駅からモノレールが走っていたが、それも今は跡形もない。今日は登戸駅からタクシーに乗っていくつもり。 登戸駅を降りる。いよいよこのあたりも再開発。駅前のゴミゴミしていた様子は一変し、向ヶ丘遊園駅のような駅前広場になるらしい。まあこれも時代の流れか。改札前にあったタクシー乗り場は50m左に移動していた。 いかにも畦道がそのまま道になったようなくねくねした道を行くこと10分で向ヶ丘遊園跡前まで到着。そこからプールのあった場所を巻いて坂を昇る。駐車場が設置してあり、警備員がまるで遊園地の係員のように丁寧な誘導を行っていた。目が合えば「こんにちは、いらっしゃいませー」と。ちょっとやりすぎな感もあったり(^^;。 107段あるという階段を登りきると、ふわっとバラの甘い香りがした。なんともいえない高級感のある香り。ああ、ばら苑に来たんだな、と実感。 向ヶ丘遊園が閉園する直前の秋、向ヶ丘遊園には2001年の10月に来て以来。かれこれ4年ぶりだ。自慢だったはずの大観覧車はすでに撤去されて無かった。ばら寄金のコーナーがあり、500円カンパする。花の種をくれた。 このばら苑はウルトラセブンの「勇気ある戦い」で苑の池が病院の池として使われているなど、向ヶ丘遊園自体がウルトラシリーズのロケ地としてよく使われている。 まずバラを見る前に子どもたちの「おなかすいた」コールに応える。芝生広場に敷物を敷いてお弁当を広げた。坐った芝生は元”病院の池”だった場所。埋め立てられて芝生に変わった。ワタシは目ざとく売店を見つけてビールを買ってきた。酒とバラと日々ってヤツだ(^^;。休日・オヤジ・缶ビール。 食後、小一時間ほど苑内を逍遥する。いろいろな種類のバラ。まだ咲き始めで見ごろはもう少し先らしい。それでもかなりたくさんの人が来てたなぁ。ほとんどの人が手にデジカメを持っていた。ウチの子も取り合いをしてバラを写していた。2510231.jpg

1日店

外に出たら1日帰ってこないが、ウチに居るとなると一歩も外に出ない。 最近はずっとそんな感じだ。メリハリとも違うな。生活パターンが少々単調になっている気がする。まずいね。こんなことでは。 今日は親子スポーツテストがあるというので、朝から女房は子どもたちと小学校へ出かけて行った。自称出不精の女房だが、実はそれほど出る事を苦にしていないのではないか。出るまでが大変なのはウチの母親もそうだ。出てしまえば帰ってきてからそれはそれは晴れ晴れした顔をして「昨日の景色は良かったわよー」とかワタシに言ったりする(^^;。まあ別にそれはそれで良いんだけど。 自称出掛けたがりのワタシだが、こもるとなると3日くらい一歩も外に出ないことがある。特に火・水・木あたりが危ない。郵便局へ荷物を出しに行く仕事も、発送する荷物の量が多くなり集荷をお願いするようになってから効果がなくなった。むしろ月・金の二日間は組合に行っているから外に出る。いや、逆のことも言えるかな。二日間出てるからあとはこもって仕事をしなきゃならないっていう・・・(^^;。 先週ほとんど仕事が出来なかったので今日の発送荷物は少な目だ。その分だけオークション出品作業がはかどった。あまりにはかどりすぎてたっぷりあったはずの置き場がなくなってしまった。大市が一段落して在庫も豊富にある。来週は飛ばしますゼ。 実は朝から首が痛い。寝違えたか?と思うが、たぶんこれが疲れのあらわれ方だと思う。肩から首に痛みが出たらそれはきっと疲れです。まああれだけ一気に働けば疲れて当然だろう。大市関係は計算書の発送までなんとか無事に済ませられたから緊張の糸が切れたんだろう。尾骶骨の痛みはかなり治まってきたもののまだ完全ではない。満身創痍・・・まではいかないが、ちょっと辛いね。 女房が帰ってきた。運動してきたからか、娘ともども晴れ晴れとした表情をしてるな。やっぱり人間は動かなきゃいかんね。昼飯を食べながら半額で借りてきたという「PINGU」のDVDを見る。世界的に有名なクレイアニメ。さすが有名なだけあってストーリーもしっかり子供向けだし、なんと言っても動きに表情があって面白い。1話が5分くらいで23話も入っているんだって。すごい創作意欲だね。見ているうちに眠くなる。少し横になったら電話が鳴った。寝かせてよ・・・。 夕食はアジの開き。カリッと焼けてたのでアタマまでムシャムシャ。エチゴビールがウマイっ。 251022.jpg

計算書発送

朝起きて外を見れば晴れ。 今日は再び横浜へ。先週からずっと通っているなぁ。大市会は終わったが仕事は終わっておりません。今日は久しぶりに会計場が開き、市会のご清算をされる方もいらっしゃった。 会計場では朝から大市の売り買いデータをPCに入力する作業で忙しそう。また、大市のほかに秋季役員会でかかった経費を計算する会計理事さんもかなり忙しそうだった。 ワタシはその横でホームページの改変作業。TOPページを改変し、ナビゲーションを整えた。基本的に大市の目録は削除せずに開催した日付を付けてそのまま載せておくつもり。検索でヒットしてくれることが目的だ。ホームページはまず見ていただくことが一番大事なのです。 昼飯に一人で出る。普段行列していて入れない国道沿いのラーメン屋さんに入る。塩ラーメンの味玉入り800円。細めんのあっさり味でウマイ。チャーシューは硬い部分があったな。で、味玉が今まで食べたことのないような味玉だった。なんだかね、口に入れるとケーキというか玉子を使ったお菓子のような印象。なにか特別な玉子を使っているんだろうか。ちなみに中は半熟状態ね。 大市会の計算書を発送するまでが今日のお仕事。夕暮れが近づいてから打ち出された計算書を封筒に込めていく。実際には事故期限が来ないと清算は出来ないのだが、早めに明細をお送りすることで早めにご送金頂ける方もいらっしゃるかもしれない。もちろんその方が組合的にはありがたい。この時期は大金が動いて金庫がかなり心細くなるのですよ(^^;。ジャスト18時に作業終了。事業部長さんと総務理事さんで横浜駅横の郵便局まで差し出しに行った。 ワタシは秋季役員会時にマキナ67で撮影した集合写真のフィルムを出しに横浜駅横にあるYまで歩いた。歩いてみればちょうどいい散歩コース。駅周辺の混雑は相変わらずだ。 フィルムを出したあとに髭剃りが寿命を迎えていたことを思い出す。家電売り場に行き、充電式の髭剃りを買った。 店に戻ったのは19時半。母親にお茶を淹れてもらってグイと飲み干してから夕食。娘は昼寝中。もうご飯だよ、と呼びかけるも反応なし。腕を引っ張って上体を起こしたが、起きたまま眠り続けている(^^;。むむ、デキるな・・・。 おかずはマグロ血合い肉のハンバーグ。味噌としょうがと玉子入り。なかなか旨かった(^^)。いただきマース、と食べだしたらあれだけ起きなかった娘はむっくり起き上がった。 夕食後はボーっと過ごす。まさにボーっとという言葉がぴったりな・・・。 251021.jpg
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