甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2005年11月

映画2本

近所のビデオ屋さんが半額セール中。 昨日つい4本借りてきてしまった。実は5本目を取ろうとして”こんなに見る時間あるかな?”と手を止めたのだった(^^;。TV好きはあいかわらず。 昨日は早速「CUBE2」を見た。少し前に市場の先輩から「これ面白いから見てみてよ」と渡されたDVDが前作「CUBE」だった。正体不明の構造物の中に閉じ込められた男女が、散りばめられた脱出へのヒントを元にして迷路のパズルから脱出する、という内容だった。ヒントを読み間違うとペナルティとして与えられるのは”死”だった。 一種の密室劇で見ていてどうしても息詰まる感じだが、謎解きの要素もありハラハラどきどきしながらあっという間に見終えたように覚えている。 その続編ということで2を期待して見た。ところが、正体不明の構造物は”進化”し、ハイパーキューブとなっており、4次元的な存在となっていた。ただの立方体ではなく、時間軸が加えられていた。・・・うーむ、わかりづらい(^^;。 前作で明快だったテーマが、脱出不能のハイパーキューブとなって崩れていた。なんだかCGを見せたいのか、ずれた時間軸で平行世界が出来ている、ということを見せたいのか、どうにもよくわからない映画になってしまっていた。どーやら作り手が前作を超えようとしてアタマであれこれとこねくり回してしまったらしい。見終わったときの感想は、???? という感じ。全然話題にならなかったのもわかる。映画まで脱出不能にしてどーする(^^;? 今夜はラッパー・エミネム主演の「8 MILE」を見た。デトロイトのストリート。ヒップ・ホップの描写には新鮮な驚きがあった。乱暴な意見かもしれないけど、これって俳句とか短歌とか、漢詩とか川柳とか講談とか、と根っこでつながっているんじゃないかしら、と思った。今の気持ちをリズムに乗せて”韻”を踏みながら表現する。詠っている内容がどうとか、そういうことよりも、気持ちの表現としてのラップなら、ただ手段を変えただけのことで、高級も下劣もない。 ラップ・バトルで宿敵に勝って、うかれる仲間を冷静に諭してそのまま一人仕事に戻る主人公の後姿のラスト。見終わってそのストレートなメッセージ性に感心してしまった。いい映画だった。 あと2本借りているんだけど、いつ見ようかなあ・・・。

今日も1日店

朝から快晴。息子の布団を干す。 昨日1日歩いた疲れか、息子はさっさと学校へ出かけていったが、娘は少し遅れた。まああれだけ歩けば仕方ないか(^^;。 女房と二人で朝飯を食べながら昨夜録画したトリビアを見る。そろそろネタ切れかなぁ。トリビアよりも種の方が時間が長かったりするが、その種もあまり面白くない。もう息子は「つまんない」と言ってトリビアを見たがらない。子供は正直で残酷だ。女房は下敷きがヘロヘロと崩れ落ちる様を見て大爆笑していたが(^^;。 今日も1日店で仕事の予定。すでに本はたくさん買ってあるのでどんどん入力することを心がける。先日切り替えたヤフーオークションのストアだが、入力に際して専用のツールがあり、普通のユーザーとは出品方法が全然違う。最初はその違うということに戸惑い、なかなか入力ペースが上がらなかったが、慣れてくるにつれて徐々に従来よりも早く入力することが可能になってきた。ただし、ストアではいくつかの制約がかけられていて、幾分不自由さを感じないでもない。ただ、その不自由さを遵守することこそがネット上における信用度・信頼度を上げる要素になっていると考える。Cから買うときに感じるなんとなくの不安。その不安に注目したい。何が不安に思わせるのか。その部分を突き詰める事にネットで取引する際のキモがある。 やっていれば自然に分かってくることだが、やっていなければずっとわからないこの話。今後世の中はネットでの取引が標準となる。当然ネット詐欺なども問題も出てくるだろうけど、基本は変わらない。こちらがブレないことだ。頑固とは違うけどね・・・(^^;。 昨日が祝日だったので、郵便振替が1日遅れて届いた。遅れた分だけ多いような気がした。昼飯前に荷造り荷造り。いつもお買い上げありがとうございます。来年から郵便振替も大幅値上げされるらしい。今後は料金の安いネットバンク系にお客様は移行されるのではなかろうか。ATMや窓口に並ぶのってばかばかしいもんなぁ。ちなみにワタシは口座をネット化しているので、もうATMには並ばなくなりましたっ(^^)。 午後は娘のプールに付き添って女房お出かけ。最近仕事する時間が無い様子。オヤジと母親は仕事が終わってからウチでパソコンの練習に励んでいるらしい。何か文章を入力することでキーボードに慣れるようにしているとか。遠藤周作の文章は入力しやすいけど、岡本敏子さんの文章は難解だ、といっぱしの評論家のよう(^^;。まあそういう発見も副産物として取っておいてください。 夕食はブリあら大根。ウマイっ。 251124.jpg

1日店

朝は曇り空。 今日は勤労感謝の日。根拠の良く分からない祝日だ(^^;。子供たちは学校お休み。女房が祝日企画として申し込んでおいた横浜ウォーキングに出かけるという。うーん、寒いのにごくろーさんです。 というわけで朝からあわただしく出かけていった。ワタシは一人朝飯のベーコンエッグを食べながら昨夜録画した「岡本太郎 あしたの神話」を見た。今日で第3回。岡本敏子さんのことについてだった。敏子さんこそが岡本太郎のプロデューサーであり、”岡本太郎という作品”を作り上げた人物だ、という視点で語られていた。なるほどと思える部分も多かった。お二人はご夫婦のようにいつでも一緒に行動していたが、結婚はされていなかった。 太郎さんが亡くなってから敏子さんの活動はむしろ活発化する。岡本太郎記念館を開館し、TV出演、メディアへの露出、太郎さんの語録の出版など。とにかく岡本太郎という人の魅力を後世の人に伝えたくて行動していたという。 「岡本太郎の最高傑作」と云われる「明日の神話」が長く行方不明になっていたあとメキシコで発見され、日本へ運ぶ段取りがすべて完了した直後に亡くなった敏子さん。これで安心して、という気持ちだったのだろうなぁ。 主体性を持って、目標を持って生きている人の姿はなんともいえない魅力に溢れている。人に影響を与えるくらいの人物のそばにいて一歩もひけをとらない存在感を示した女性。太郎さんは岡本かの子から生まれ、敏子さんに生かされてこそ「岡本太郎」だったのだろう。 昼飯は近所のパック寿司を買ってきて食べる。午前中から午後にかけてずっとラジオを聴きながらオークション出品作業をひたすらこなした。売るものは一杯ある。あとは出すだけ。 夕方、女房たちが帰ってきた。横浜どうだった?「横浜駅から最初はコース通り歩いていたんだけど、途中からコースを外れたよ」昼飯は?「中華街で肉まん」「で、そのあとチェックポイントになっているマリンタワーに寄ってスタンプ押して、抽選会やっているからって見てたんだけど、アタシだけ当たった。でも商品がショボくてサー」まあ参加費無料だもん。「それから子供たちが機嫌悪くなっちゃってサ。コースとは全然違うんだけど、100円ショップに寄って、桜木町からガード下の落書きを見ながら横浜駅までなんとか歩かせた」結構距離あったでしょ?よく子供たち歩いたねー。まあ、とにかくお疲れ様。お母さんも大変だネ。 夕食後も仕事。 251123.jpg

胃痛

朝から快晴。 どうも最近空腹時に胃が痛い。確か去年も寒くなってきてから同じような症状に悩まされた。春になって暖かくなるにつれて胃痛もなくなり、夏の間は全然痛くなかった。冬になって再発した格好だ。 今日も朝起きてしばらくするとシュクシュクと痛み出した。女房と朝飯を食べながら昨夜録画しておいたドラマを見るも、なんとなく気が晴れない。 昼飯を食べる頃には痛みが増していた。スマスマのビストロを見ながら食べたが、料理が全然うまそうに見えなかった。重症じゃないかしら・・・(^^;。 最近胃が痛くなってきてさ、と言いながら昼飯を少し残した。飯を残すということで自分なりにその重症さを自覚する。とはいえ医者に行くほどじゃないなぁ。「薬局で聞いてみれば?」と女房に言われた。ま、そりゃそうか。ちょっと気軽に行ってみるか。 昼飯を入れたので少し痛みは和らいでいたが、きっと空腹になればまたぶり返すだろう。午後はオークションの出品作業をしたが、一段落したので近所の薬局へ行ってみることにした。 アイドルタイムで店内はすいていた。レジに居たアルバイト風の女の子に言った。あのー、空腹時に胃が痛むのですが。「ちょっと待ってくださいね」と言いながら棚をいろいろ見ている。自分で言った言葉に聞き覚えがあった。ずっと前のCMで西村雅彦が薬の効能で喋っていた科白そのままじゃないか。案の定H2ブロッカー機能のついた胃薬が出てきた。つまり胃酸が出過ぎているのだ。飯が胃に入っているときならいいが、胃が空の時にも胃酸が出ているため、胃の内壁が荒れて痛むわけだ。買ったのは空の時に胃酸を止める薬。効能書きからはそんな機能がわかった。 早速飲んだ。徐々に直ってきた気持ちになる。まあ気持ちだけでも元に戻ってくればしめたものだ。 夕飯までに痛みはほとんど無くなった。とりあえず薬の効果絶大ということになるか。こういう胃酸過多なんて病気はワタシには無縁かと思っていたが、CMで言っていた症状そのままなのにも気が付かないなんて、トシを取ったのかねぇ・・・(^^;。 晩飯はカレー。食べながら再びスマスマを見る。さっきは全然うまそうに見えなかったビストロの料理がみんなうまそうに見えた。身体のコンディションひとつでTVの中の料理まで味が違ってくるんだから不思議。 普段何気なく食べている食事がおいしいってのは健康な証拠なのだなぁ・・・。 もちろんいつもウマイ料理を作ってくれる女房のおかげでもあるのだが。 251122.jpg

横浜へ

今日から横浜までの車内は岡本太郎対談集。 ipodはBOSEに繋いでもっぱら仕事中に使っているなぁ。iTunesがあるから別になくても良かったんじゃないの?ともいえるけど、まあそれはそれとして・・・(^^;。 古書会館到着。今日は虫が知らせたか、交換会会場を一回りする。む、あったあった。入札したい本が並んでいた。さっさっと札を書く。こういうことはあまり考えない方が結果がいい。今自分の持っている感覚に頼る。フォースです(^^;。 先週からやっている仕事がうまく繋がらず、ちょっと停滞していた。この状況を打開する方法は思いついていたが、ちょっとだけおカネを使うことだしやはり他の理事さんに意見を聞いてから行動したい。そのまま午後まで。 昼飯を他の理事の皆さんと蕎麦屋さんへ。今日はカレー南蛮そば。最近なんとなくカレーづいている感じ(^^;。そろそろ寒くなってきたので温かいそばを食べるようになりました。この蕎麦がせいろに変わるころ、ワタシの任期もようやく終了する。 実は次期理事を決めなければならない時期が近づいている。まだ全然正式ではないものの、何人かの方に意見を求めたりしている。もちろんワタシ一人で決められることではない。各支部から理事と支部長を各1名選出するのが組合の定款で定められている。ふつう皆さん「理事だけはお断り」と言われる。そりゃ皆さんそういう気持ちでしょう。でもね。組合を利用している方が組合を支える役目を嫌がってもしょうがないでしょう・・・(^^;。 ワタシはこの1年半専務理事をやってきたが、理事をやる前はこの組合をまったく利用していなかった。そのため、この組合の”しきたり”などを全く知らず、運営に際しては絶えず不安な気持ちを持ち続けた。組合の皆さんの意見をどう反映させるのか、それとも原則論でいくのか。ずっと悩みながらの舵取りだった。分からないなら分からないなりにやるしかなかった。結局最後は”しきたり”云々よりも、まずは自分が納得できる仕事を残していくしかない、と覚悟を決めたが。 交換会の開札が終わっていたので一回り。欲しかった本は全部落札できていた。早速荷造りする。送料はかなり安いのでクルマで取りに来る手間を考えたら送ったほうが安い。 ちょっとしたソフトを購入しに横浜のYカメラまで。つい先日元百貨店の入っていたビルにリニューアルオープンした。中に入ってみるとこの間行った秋葉原のYカメラのようなレイアウト。とにかくだだっ広い。お目当てのソフトがあったので買った。 ついでに気になっているデジカメをちょっとだけ見た。3台も展示されていたので店員さんに在庫があるかどうか聞いてみると、「取り寄せです」という返事(^^;。これだけ広くてもお目当ての商品は売り切れなんてなぁ・・・。いったい何のための広さなんだろうか。大いなるムダだネ。 今日の夕食はシーフードグラタンとベーコンと野菜のスープ。随分豪華だねぇ。「そう?新聞に載ってたんだ。」と女房。もうちょっとホワイトソースに牛乳を足せばよかったかな、と言うが、全然OKでしょ(^^)。息子はおかわりが欲しそうだった。 料理の味に関して、女房はワタシよりも息子の評価を信用する。「甘露さんのウマイはあんまり信用できないなぁ」と神奈川の人からも東京の人からも言われてしまった。別になんでもウマイウマイ言っているつもりもないんだけどな・・・(^^;。 251121.jpg

江ノ島から稲村ガ崎

朝起きて曇り空。予報では昼から晴れる。 女房は少し早起きしてお弁当を作っている。よし今日はがんばってクルマで出かけよう。9時にウチを出た。行き先はどこでも良かったが、半年振りに江ノ島へと思った。第三京浜から横浜新道を乗り継いで藤沢橋を渡った。 江ノ島水族館前の地下駐車場に入ったのがちょうど10時。いい時間だ。空はいつしか快晴になっていた。 今日は江ノ島へは渡らず、江ノ電に乗った。江ノ島駅から次の腰越駅まではほとんど一般道路を普通のクルマと一緒に走る。「なんだかバスにのってるみたい・・・」と娘。ウマイこと言うね。ちょうどそんな感じだ。腰越から鎌倉高校までの半分はまるで住宅地を縫うように走る。お台所のすぐ裏を電車が走る。しばらくしてぱあっと風景がひらけ、南側はまぶしい相模湾が一面に広がった。コトコトとゆっくり走る江ノ電から見る海はそれはそれはキラキラと輝いていた。なんて魅力的な路線なんだろう。 稲村ガ崎駅に到着し、海岸へ出てまるでサザンの歌そのままの景色を眺める。砂浜の砂は黒くてキラキラと光る粒が含まれているようだ。「おなかへった」の大合唱なので、岩場の適当な場所で早速お弁当を広げた。岩に腰掛けて海を見ながらおにぎりをほおばる。 江ノ島の向こう側の景色は霞みながらも箱根の山の稜線がうっすらと空に描かれている。ザザーンと岩場に打ち寄せる波は意外に大きくて白く崩れる波頭も高い。ボーっとするには最高だ。 食後、少し岩場で磯遊びをしてから海岸線を歩くことにした。女房は歩きながらビーチグラスを拾っている。息子と娘は波打ち際を歩いて寄せる波を面白そうに避けて歩いている。砂浜でも際なら砂も固まっていて歩きやすい。 白く崩れる波。結構水は透明度が高い。沖ではサーファーの皆さんが波乗りの真っ最中。江ノ島を眺めながら七里ガ浜まで歩いた。 再び江ノ電に乗って江ノ島駅まで。玉屋で海苔羊羹を買い、売店でタコせんべいと江ノ島ビールを買ってから帰路に着く。時計を見ると14時前。早く来て早く帰ると後が楽。新丸子に帰ったのは15時。でも冬の日は傾くのが早く、夕暮れだった。 PCを開けて一渡り仕事。今日は店もたくさん売れたとオヤジ。お買い上げありがとうございます。18時にはおなかが空いてしまい、ビールで晩酌を始めた。せっかくだから、とハウルを見始める。娘はワタシのひざの上に座って一緒に見ていた。 夕食はしょうが焼丼。さっき買ってきた江ノ島ビールも一緒に。うまいねぇ(^^)。 251120.jpg
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