甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2006年11月

二往復

朝から快晴。

今日は久しぶりに明古がある。朝飯を食べ終わってから荷造り作業を一渡り。今日は数が多くて残念ながら出発までに作り終えられず。ひとまず東横線に乗った。

古書会館。出品数は多め。欲しい本も出ていた。今自分で書ける精一杯を書いたが、さて結果はどうなるだろうか。
昼飯に讃岐うどんを食べてから本屋さんへ。前から読みたかった本「若者はなぜ3年で辞めるのか?」を買った。地下鉄に乗る。読み始めたらその驚愕すべき内容に驚いた。いや、ある程度は予想していたことだったのだが・・・(^^;。こうまでハッキリ書かれるとやっぱりショックなわけで。
途中渋谷で先々週の日曜に撮ったフィルムを現像に出す。K10Dのカタログ(正式版)があったので1冊もらって帰ってきた。

お茶を頂いてからさっき作り切れなかった要発送荷物を10個ほど造って母親に発送作業をお願いする。それでも造り切れなかった分が出てしまった。忙しくてK10Dのカタログを見る暇もない(^^;。

16時半ごろにクルマで再び神保町へ。何点か落札できているようだった。明日は1日じっくり仕事をしたかったので今日荷物の回収に向かう。昨日が祝日だったからか、道路は混雑。到着まで1時間ほどかかった。空は真っ暗になっていた。
荷物を回収して帰路。さっきよりはすいていたが平塚橋などの要所で一時渋滞する。そういえば気合入れて入札したあれもこれも落札できなかったなぁ・・・。そんなことを考えながら丸子橋を渡る。明かり瞬くマンションの谷間には皿のように薄い月が今にも落ちそうにやっと浮かんでいた。

店に戻って通路に本を積み上げる。駐車場から戻る道すがら、スーパーでりんごを安売りしていた。子どもたちが好きなようだから買って帰ることにする。夕食は秋刀魚の塩焼き。食後女房にりんごを剥いてもらう。甘くておいしかった。

オークション落札品のメール書きが終わり、荷造り作業まで終了したのは日付が変わる頃。それからさっきの「若者はなぜ・・・」の続きを読み始める。キーワードは「年功序列」と「グローバル化」だ。この二つの相反する要素がぶつかりあって社会に大きな矛盾を生んでいる。そしてそのしわ寄せは社会的弱者である若者を直撃する。いわゆる「ニート」と呼ばれる人たちを作り出した犯人の正体がわかった。もちろん若者にその責任は一切なかったのだ。

読み終えてから日記書き。
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学校まで

曇り空。

今日は祝日だが、参観週間ということで小学校は授業がある。娘は朝からいつもどおり出かけて行った。息子は祝日で部活もなく、朝からお友達が遊びに来るらしい。来るのは10時半と聞いていたが、まだ朝飯を食べ終わらない9時半に呼び鈴が鳴った(^^;。そ、そんなに早くから・・・。

一渡り仕事をしてからせっかくの参観週間なので学校へ行ってくることにした。3時間目、学活の授業。お友達と協力して解くクイズをやるという。班ごと配られた紙には条件が書かれたヒントが書いてある。その断片的なヒントを皆で持ち寄って、配られたカードを紙に書かれた状況へ合致する序列に並べなおす、というもの。カードは16枚もあり結構難しい問題だ。
例題などはなく、いきなりの出題。こういう問題ってのは解き方の基本的な方法を教えないと出来ないんじゃないかと思う。まだ小学2年生だからね。とっかかりさえわかればあとは組み上げて行けると思うけど。

いきなりな授業だからか、作業の進め方が班によってまちまちとなる。様子を見ていたが勘に頼って進めてしまう班が多かった気がする。問題を解くのが主眼なのか、協力して解くというプロセスが主眼なのか。たぶん指導要領には皆で協力すると言う点に重きが置かれていたのだろう。解き方は最後の答え合わせで教えていた。
ただ”皆で協力すれば解ける”、というだけじゃ指導とは言えないのではないかなぁ。それとも学活だからこれでいいのか。

何かを理解できると本能的な喜びを感じる。それが次の学習意欲に繋がっていくんだと思う。学校でいろいろな授業内容を理解できるかどうかは重要なことだ。
大きな問題を解く前にその解き方の例をヒントとして教えておくのは考える力を育たなくすることになるのだろうか。ワタシは授業なら先に例題を示すべきだと思う。取り組み方を示さなかったため、生徒たちは無用の混乱をきたし、落ち着きを無くして歩き回る子や、わからないと鼻から投げ出してしまう子も出た。これでは元も子もない。

問題を解ければ面白く感じられ興味を持てる。解けなければどんどんつまらなくなる。話は単純だ。

学ぶこと、知ることは本来楽しいことだ。そんな楽しいことの面白さを伝える総本山・学校にはその基本的な魅力を保持し続けて欲しい、と思った。
キレイゴトに聞こえますか(^^;?
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1日店

快晴。

なかなか出かける用事がないなぁ・・・。この間の日曜日は楽しかったけど仕事がらみだったので外に出ている時間は短かった。やっぱり外に出たい。出てカメラ片手に歩きたい。今度の日曜は晴れるらしい。ってもう日曜の話かよっ!(^^;。

朝飯を食べながら「振り返れば奴がいる」の続き。1993年のドラマだが、当時は脳死が認められていなかったため、(たぶん)脳死と診断されるであろう患者さんの扱いをめぐって病院内で懲罰委員会なるものが開かれていた。織田裕二さん演じる司馬先生の執刀で心臓のバイパス手術を施した患者さんが心停止したが、かなり時間が経過してから蘇生する。どうせ助からない、と司馬先生は医療行為を施さない。研修医の峰先生(松下由樹さん)がその現場に居合わせ、司馬先生を告発する・・・。「こんなことしたら問題になりますよ!」と峰先生。「問題にはならないよ。俺とあんたが黙っていればな。」と返す司馬先生。
たった13年前だが人の死の定義が変わってしまっていることに驚く。

発送荷物の件数は少な目だったが、大きな荷物が二つ発送となったので作業場の本はかなり減ってくれた。いつもお買い上げありがとうございます。ただ、ここ1週間はほどんどカンヅメで出品作業を続けたので、作業済みの本の山がいくつも積み上がっている。
いつもはオヤジが用意してくれているデータベースに入力する本が全く無くなっており、女房には久しぶりにオークション出品作業を手伝ってもらうことに。ただ、本当にずっとやっていなかったので、思い出しながらの作業は思いのほか時間がかかってしまったようだ。20点ほどの本を写真撮影し、ネットにアップしたところで時間切れ(^^;。また明日がんばってください。続きはワタシがダーっと仕上げた。

お茶の時間。パンと栗が出る。どんな組み合わせ・・・? でもどちらもかなりうまかった。

夕食を食べながら所さんの笑ってコラエテ。南米の人たちの映像がすごい。渋滞中の車の間で縄とびを売る人。交差点の横断歩道でパフォーマンスを披露しておカネをもらう人、など。すごいのはそれを彼らが生業にしているということだ。また表情が明るいんだ・・・。

オークション落札品のメール書きを終わらせてからアマゾンが最近はじめたサービスを紹介するリンクをトップページに貼った。リストアップ作業は思いのほか楽しくて、こんなやっつけ仕事じゃなんだからもう少し精度を上げてやりたい。
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今日も1日店

快晴。

いつもの火曜日。朝飯を食べながら昨夜録画ののだめを見る。先週ラフマニノフのピアノ協奏曲2番の演奏があり、シュトレーゼマンは帰国することになる。今週から新展開。千秋様は新しいオケ結成を目指すらしい。指揮者として成長するためのステップということね。
のだめちゃんが必死に練習したラフマニノフを千秋様と演奏する場面は迫力があった。樹里っぺはピアノ弾けるのかしら。表情がいいからサマになって見える。はまり役ですね(^^)。
ワタシも大学生の頃はブラバンをやってたことがあって、こういう音楽ドラマがあることはうれしい。女房と二人、毎週ワハハと大笑いしながら見ている。

荷造り作業を一渡り終えたところで昼飯の時間。今度は借りてきている「振り返れば奴がいる」を見る。まだ織田裕二演じる司馬先生の過去が語られていないため、どうしてあんなに傍若無人な性格なのかわからない。
昨夜ウィキペディアで見てみるといろいろ書いてあって、その中でもへぇーと思ったのは医療機器が本物ではない、とあること。その後のドラマ「救命病棟24時」などが実際に使用されている医療機器を使っていることに比べると手を抜いているところが目立つ、とまで書いてある(^^;。すごいな。このインターネット辞書にはそこかしこにリンクが張ってあり、出演者をクリックするとその出演者についての記述に飛んで、そこに書いてある出演作品リストをクリックするとまた次の興味が出てきて、となってキリが無い・・・。
最終話の結論がどんなことになっているかまで読んでしまったが、少しずつ見ていこうと思う。ちなみにこの作品はDVD化されていない。1993年放送。

午後はずっとオークション出品作業。目標としていた量を今日もこなせた。

夕食を食べながら昨夜録画したスマスマ。もうホントにTVばっかり見てるなぁ・・・。新庄選手が抜けて来期の日ハムはガタガタになってしまうのではないだろうか。
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1日店

今日も天気が悪い。

朝飯を食べながら大河。見終わってから仕事開始。今日は月曜だがそれほど発送荷物も多くなかった。その分午前中からオークション出品作業に取り掛かる。1日50から60点出すのが目安だが、今日は単行本が中心なので目標を積み増した。まだまだやらなきゃならない本は山ほどあった。

昨夜日付が変わる頃店に戻ると、出入り口にひとつ荷物があった。先日ネットで注文した日本酒だった。最近は日本酒も通販生活。今回買った酒は6本セットで購入したが、送料無料で届けられ、しかも普通に店頭で買うより1本あたり300円以上安かった。6本だと1800円。あと1本買えてしまうほど違う。これはどうしたことだろう。
ただ、一升瓶6本セットで買うとなるとちょっとした決心が要る。今回は正月が近いのでオヤジが正月用に2本引き受けると言ってくれたから思い切った。普段なら安いとはいえやっぱり量で躊躇する。
問屋のある商売は多少お安くサービスしても商品の補充が出来るからたくさん買ってくれるとなればこういう形を取れるのかもしれない。
古本屋は基本的に1点限り。こうしたサービスは販売の参考にはなるが適用できる範囲は狭まると思う。

昼飯を食べながら女房がビデオ屋で借りてきた「振り返れば奴が居る」を見る。DVDが無くてVHSテープだった。久しぶりに動かしたがまだビデオデッキは動いてくれた。何年くらい前の作品だろうか。脚本は三谷幸喜さん。医療ドラマだ。織田裕二・石黒賢が演じる正反対な性格の医者。石黒さんはかなり若く見える。織田裕二さんはほとんど変わらない印象。この頃が老けてたということになるのかな(^^;。千堂あきほさんが女医の役で出ていたり、中村あずささんが製薬会社の社員役で出ていたりする。

出品数はがんばったので目標数をかなり突破。シリーズ物が入ったことも大きいか。

夕食時、昨日届いた日本酒をちょっと飲んでみる。うん、おいしい(^^)。
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大市会

ありがたいことに今日開札日の古典会大市会に呼んでいただいた。

大市会運営のお手伝い。朝10時までに東京古書会館へ。このブログに何度も書いているけど、交換会運営のお手伝いは大好きだ。数年前に明治古典会経営員を辞してから時間が経過し、経営員をしていた頃とは仕事のペースが全く変わってしまったので、なかなか突然参加というわけには行かなくなってしまったのが残念なのだけど・・・(^^;。

神保町駅を出て日曜日の靖国通り。意外と人は歩いているけど、まだ10時前でどのお店もやっていない。雨もぽちぽちと落ちてきて少し早足で駿河台下へ抜けた。
集合時間。出席の確認があって、今日の仕事のご説明。早速開札作業が始まる模様。ワタシは開札者が開けた札に間違いがないか点検する「札改め」という仕事に就く。交換会の主役はもちろん運営者であり、出品者であり、入札者なのであるが、その運営者とは普通市会運営組織を指す。この業界の場合、運営者も出品者であったり入札者であったりするので期間中はずっと忙しい。そのため当日の現場運営は現役経営員、もしくは他会経営員、経営員経験者を中心にチームを組んで行うことが多い。ワタシはそこに今日参加させていただいたのだった。

これ以上の詳細は一応書かないことにします。

作業は順調に。大きな事故もなく、怪我もなく。明日の準備が出来たところで我々お手伝いの面々は解散と言うことに。お疲れ様でした。

今日一緒に働いた明治古典会経営員の皆さんと居酒屋で飲み会。19時半頃に入って閉店時間まで(^^;。長居しました。久しぶりに飲みながらだったのでワタシはあれこれとしゃべりっぱなし・・・(^^;。皆さんを酔っ払いのたわごとに付き合わせてしまってスイマセンでした。
来月もお仕事をもらいました。

新丸子駅に着いたのは日付が変わる頃。そうだ今日まで半額セールだった、とビデオ屋さんに寄る。DVDを3本選んでレジに持っていく時、財布に半額券が入っていないことに気が付いた(^^;。そうだ、昨日邪魔だからって財布から外に出しておいたのだった・・・(バカ)。
元に戻してすごすご店に戻る。

日記を書き始めたら猛烈な睡魔が・・・(!)。
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