甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2009年07月

1日店

晴れている。風が強い。

荷造り作業をしたあとはオークション出品作業を鋭意。昨日やってないのでがんばってやった。

昼飯を食べながらタモリ倶楽部。電車の車内放送装置を作っている会社訪問。鉄ネタはおもしろい。なぜかランキング形式。昭和の国鉄車両に搭載されていた装置に人気集中。その順位は低かったがなぜ? 平成の最新式はオールデジタルなんだって。”昭和”にみなさんシンパシーが強かったのには笑った(^^)。タモリさんをはじめとしたアナログ派の面々はその最新式装置にほとんど無反応だった・・・。

昨日読み始めた新書は半分くらい進んだ。その政治家の基本的な性格を知る必要性を感じた。政策ではなくて政治的信条ということ。大きく分ければ保守と革新ということになるが、現在の二大政党には保守と革新が入り乱れてねじれまくっている。その原因を作った政治家の名前もこの本には書いてある(^^;。
どのような歴史観をもっているか。これが一番おおきい。所詮、直近のマニュフェストは選挙対策でしかないので、信じるだけ無駄だ。
その政治家が保守なのか、革新なのかは、靖国神社に参拝しているかどうか、がひとつの目安になる。戦後日本政治の原点がここにある。国をどう考えているか、守るべきものを何と考えているか、ここで端的に出る。
何党に属しているのかどうか、だけではもはや政治家の信条の判断は難しい。投票日前に8月15日が来る。靖国神社に注目したい。

近年、まるで呪文のように唱えられてきた「改革」の正体は、日本の富を外国から取りやすくするように制度を変えることだったようだ。
「改革派」の言ってることはよく聞いた方がいい。

気がつけば座布団を16年間使っていた(^^;。もちろんカバーは何度も変えている。新調したものが先日届いた。旅館の座布団のようにフカフカして分厚い。
1038歩 0.62km 11分 46.9kcal 1.2g
290725.jpg

二往復

晴れている。

と思ったら曇ってきた(^^;。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。現時点で発送できる品物にすべて仕事をかけ終えてから東横線に乗った。今日も交換会へ行く。雨が降っていた。

車中では今日も「坂の上の雲」の続き。話はいよいよ運命の日本海海戦に向けて走り出す。バルチック艦隊は英領シンガポール付近を通過する。

神保町へ到着。くもり空。入札を終えて支払いを終えて昼飯のカレー。出てくるまで10分くらいかかるので、その間も本の続き。

食べ終わって三省堂。昨日ネットを見ていて気になった本があった。「日本を貶めた10人の売国政治家」(幻冬舎新書)を買う。もうすぐ選挙なので参考にするつもり。

散歩がてらアキバまで歩く。神田川はコーヒー牛乳状態で逆流中。バレーボールが流れている様子を鳩が際で見つめていた(^^;。シュールな絵だ。とにかく蒸し暑いんだな、これが。
大通りはガイジンさんが増えたなぁ。昨日買ったマウスが手になじまず、以前から使っていたものと同じタイプを新ためて買いなおす(^^;。まあ、落ち着くまではこういうこともしばしばあるでしょ。

地下鉄に乗ってからは、さっき買った新書を読み始めた。冒頭に対談があって、それぞれの考えを主張していたが、同じ政治家でも違うとらえ方をされている部分があって興味を惹く。

店に戻り、荷造り作業の続き。終えてからクルマで神保町へ向かう。出発したときは晴れていたが、都内に入って雨に変わる。
結果。やはりなかなか落札に至らず。二日間でカーゴ1台ほど。でもこれくらいだと来週も交換会に行けるかもね。

夕食後はさっきの新書を読み続ける。外は雨。この本で売国政治家と名指しされている人って、ホントに有名な人ばっかりですな(^^;。
9237歩 5.54km 86分 441.4kcal 11.3g
290724.jpg

往復

晴れているような曇っているような。

今年の夏はエルニーニョの影響で冷夏傾向にあるらしい。冷夏って書くと涼しそうでいいかも、と一瞬思うが、要は雨が多いということ。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。昼前に終えて東横線に乗った。今日は交換会へ向かう。

「坂の上の雲」はとうとう最終巻に。満洲では奉天会戦がロシア軍35万、日本軍25万という史上最大規模で行われていた。ロシア軍司令官クロパトキンは日本軍の作戦に翻弄され、数で圧倒的優位を保ちながら退却命令を下す。かつてナポレオン軍を退けたときにも用いたロシアの伝統的後退戦術とも云えるが、のちにクロパトキンが司令官を罷免されたことでロシア側自ら敗北を認めたことになった。著者は奉天会戦におけるロシア軍の敗北はクロパトキンの個人的性格が大きく作用していた、と書いている。
大軍を統べる司令官はどんな性格の者が向いているのだろうか。著者はクロパトキンの対極にある司令官として、日本軍の大山巌を挙げる。「翔ぶがごとく」で薩摩人について詳述していたが、西郷隆盛も西郷従道も細かいことをいちいち指図していない。ただし、仕事の出来そうな者を取り立てる眼を持っていた。その人間にすべてを任せてしまい、うまくいかなければ責任を取って腹を切る覚悟。言うまでもなく大山巌は薩摩人。西郷隆盛・従道兄弟の従兄にあたる。薩摩的組織論は日露戦争でも機能していたということか。

入札を終えて昼飯。空は晴れている。渋谷でフィルムを現像に出し、新しいマウスとUSBハブを買って帰る。

店に戻って荷造り作業の続き。終えてからオークション出品作業開始。あまりはかどらず。
14391歩 8.63km 111分 798.1kcal 35.8g
290723.jpg

空が気になる日

なんでも46年ぶりらしい。

朝起きて雨(!)。結局あれだけ盛り上がっていながらコレかよ(!)、みたいな・・・。

1か月ぶりの歯医者。次回は虫歯の治療が入ることになった(^^;。ちゃんと歯を磨かないといかんねぇ。

店に戻る道すがら、コンビニの前で数人が空を見上げていた。見えたの?日食。雨はやんでいたがくもり空。一瞬でも見えればめっけもんだ。

今回の日食のメッカ、トカラ列島は暴風雨だったという。民放各局の中継番組はボロボロの内容(^^;。笑うしかないってことか。結局、硫黄島付近の海上に船で行っていた局が日食のすごい映像を送り出していた。
こういう出来事を見るといつも思い出すのはフラクタル。太陽が原子核で惑星が電子と考える。これがいくつも集まって分子を作り、物質を形作っている。太陽系がいくつも集まって銀河系を作っているように、銀河系が集まって宇宙を形作っている。その宇宙がいくつも集まってもっとでかいイキモノを作っていたりしないのかしら・・・(^^;。極大の世界だね。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

昼前に息子が。昼飯を食べているうちに娘が帰ってくる。開口一番「日食見たよ!」。へー、見えたんだ。良かったねー。ワタシも小学生のころに部分日食を見て観察記を書いた覚えがあるよ。

午後はオークション出品作業。やっぱりあまりはかどらなかったが、本がほとんどなくなってしまった。明日は仕入れに行かなければな。
10240歩 6.14km 81分 557.0kcal 26.6g
290722.jpg

今日も1日店

雨。どーやら明日も雨か曇り。日食は難しそうだ(^^;。

店舗は定休日。荷造り作業のあとはオークション出品作業。はかどらなかった。

先日ぽちっとしておいた永井豪「デビルマン」文庫版全5冊が到着。アニメ版は小学生のころに見ていたが、コミック版はほとんど読んでいなかったはず。なんとなくアニメよりも残酷で救いのない話になっている、という概略だけは聞いていた。
仕事を終えてから読み始めて全5冊を読み終えた。
物語の冒頭にデビルマン誕生の話が延々とまるで舞台の二人芝居的に描かれる。もちろん、この大前提がなければそのあとの話は続かないのかもしれないが、ある意味理屈っぽい話を冒頭で延々続けている挑戦は勇気あることだと思う。少年誌の読者を信頼していなければできないこと。

より強くなるため他の生命体と合体できる能力を持っているデーモン族と、人間の闘い、が物語の大きな主題。先住民族(!)だった「デーモン」が”冬眠”している間に現れて現在の地上を支配している「人間」。その人間から支配権をデーモンは奪還しようとする。
主人公・不動明は自分に合体を試みたデーモンを逆に支配し、そのデーモンの力を以てデーモン族に対抗する。その姿が悪魔人間(デビルマン)というわけ。

なるほど、エヴァンゲリオンの世界観はこれに似ている。
いや、どちらも聖書的世界観を元ネタにしているなら両者の類似は致し方ないか。
エヴァ初号機は使徒と人間が合体した”デビルマン”で、先住民族だった(?)使徒の攻撃に対抗している。

物語は、いわゆるハルマゲドンが起こって人間もデビルマンも居なくなってしまうところで終る。盛者必衰の理は世界中で繰り返される話なのかもしれないなぁ・・・。

「繰り返し」、「ループ」がここにきて主要作品のモチーフとなっている同時性。何がネタ元かしら、と思っていたところ、そもそも1日という単位がそうじゃないか、と思い当った。朝起きて夜寝て朝起きて夜寝る。生きている限り人間はこのループから逃れることができない。答えは案外足元に転がっているもんだ。「終わりなき日常」はこうして繰り返される。

1日店、今日も1日店、1日店、今日もまた1日店・・・。甘露日記もまた、例外なくこのループにはまりこんでいる(^^;。
1067歩 0.63km 10分 48.1kcal 1.0g
290721.jpg

1日店

くもり空。なんだか日食当日の天気が危ういらしいが・・・。

荷造り作業を終えてから、まだ少し残っていたPCのデータ引っ越し作業をしばし。今回はPCを下取り出さないので、そういう意味では気楽なのだが。

文化系ラジオの番外編で今回のヱヴァについて語っていたので全部聴いた。曰く、エヴァはすでに文化というか産業と化しているため、批評そのものが成立しないのではないか、みたいなことが語られていた。それはガンダムもそうだし、ドラクエも同じだ、という。とすると、ウルトラマンとか仮面ライダーやドラえもんあたりもそういうくくりになるだろうか。今回の劇場版は原作者自身の製作による二次創作物に当たるのではないか、と語っていた。
産業化したという指摘が正しいとすれば、あと5年くらいたったころにエヴァ20周年記念ということでお台場に等身大のヱヴァ初号機が立ち上がるはずだ、ね?(^^;。

そういう指摘の一方で、作品についても語られていた。単なるキャラ好き嫌いの話が半分くらいあった中でひとつ興味深い指摘があった。
それは、ループ。
海が赤かったりするが、旧劇場版のラストの続きだからじゃないか、という話。あのラストの世界のまま、新劇場版にそのまま”ループ”しているんじゃないか、という推測だ。そういえば、今回の新劇場版では今が西暦何年という表示がまったくない。TV版であれほど年代にこだわって描いていたのと対照的だ。TV版と並立しているようなふりをして、実はループした先の話をもう一度最初から始めたのが、今回の新劇場版、ということなのか。
ループの手法ってPCゲームのラストが複数ある感じに似ているらしいが、そういうゲームをやったことがない(^^;。ダライアス程度ならわかるが。
ハルヒの新作も延々ループをやっているようだし、押井監督の「スカイクロラ」もループが設定の根底にあった。そういうところは現在の感覚としてストーリー的にシンクロしているのかもしれない。

あのときはうまくいかなかったけど、もう一度やらせてもらえればきっとうまくできる。・・・でも、うまくいくってどういうことだろう・・・?
その命題が解けなければ(おそらく永遠に解けることのない問いだろう)、いつまでも同じところをグルグルするのが人間なのかもな。

お茶の時間に北海道のお土産のチョコレートを食べた。ふつうにおいしかった。
10608歩 6,36km 80分 595.1kcal 28.8g
290720.jpg
ギャラリー
  • 代々木公園
  • トップページ・ビルボード
  • 土曜日
  • トップページ・ビルボード
  • 今日も交換会へ
  • トップページ・ビルボード
  • 交換会へ
  • トップページ・ビルボード
  • 雨
記事検索
アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ