甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2009年10月

ハイドン・オラトリオ四季

雨。

母親のお友達が合唱団に入っていて、今日が定期演奏会だというので聴きに行くことになっていた。会場はミューザ川崎シンフォニーホール。
荷造り作業をしているうちに出かける時間となる。母親は少し前に会場へ向かっていた。雨は上がっていた。

ミューザは川崎駅から歩いて3分。開場時間が過ぎていたからか、ゾロゾロと歩いて向かう人の足どりも早い気がする。年配の方が多かった。全席自由。あいている席を探すと、舞台正面の3階席。座ってパンフレットを読んでいたら階下から手招きされた。母親だった。「席取ってあるわよ」とのこと。移動。2階席の向かって右側。このあたりが最良の位置かもしれないね。

演目はハイドン作曲「オラトリオ四季」。パンフレットには2時間以上の大曲とある。管弦楽団とソプラノ、テノール、バリトンのソロも入るらしい。まず合唱団の定期演奏会の域を超えていると思った。

開演時間。舞台袖から合唱の皆さんが入場。続いて管弦楽団。ソロの方々と指揮者が順に位置に付き、演奏が始まった。

「四季」の名のとおり、春・夏・秋・冬の4部構成。オラトリオは舞台背景のない音楽劇といわれる形式らしい。合唱団の皆さんは民族衣装っぽい服装でいるのはそのためかも。
歌詞がすべて独語なので、訳詞が舞台向こう側に立っているLEDの掲示板にシンクロ表示される。すごいな。ドイツ語で聴くと格調高く聞こえる歌詞も、訳詞を読むと、農村の風景や農民の自然や神に対する畏敬や尊敬の念が素朴に歌われていることがわかる。やはりソロの3人によって演じられる劇に、村人として歌う合唱団、という位置づけか。

演奏はもちろんすばらしく、各曲はチェンバロに導かれるように歌うソロで始まる。4部それぞれのフィナーレでは合唱も含めて盛り上がる曲なので、とても豪華な雰囲気だった。秋の収穫や狩りの様子を描いた演奏では合唱とホルンとトロンボーンが交互にバリバリ吼えはじめて迫力があったなぁ・・・。

演奏会が終わって母親はすぐに店に戻っていった。ワタシは駅前のKに寄ってビールを1杯飲んでから改札を通る。南武線折際にあるスタンドラーメン屋さんが目に入り、たまには食べてみることにした。すっきりしたしょうゆ味の東京ラーメンだった。

選挙の投票を済ませて店に戻る。荷造り作業の続き。いつもお買い上げありがとうございます。
夕食は・・・ラーメンだった(^^;。
5649歩 3.38km 53分 264.3kcal 6.8g
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雨が降っている

結局昨夜は届いたばかりのウィンドウズ7のアップデート作業をすることにした。

初物に手を出して痛い目にあったVista導入時の反省はどこへやら(^^;。ただ、今回はMSもVistaの失敗から互換性を重視した上でのバージョンアップにしてくれたらしい。アップデート作業に踏み切る前に書店に走り、導入ガイド(7種類くらいあった)を1冊買ってきて一通り読んだ。すると、どうやらVistaで今動いているソフトは問題なく動くようだった。
アップデート作業も時間はかかるものの、作業上特段に注意する点もなさそうだった。全部自動でお任せできるらしい。日記を書き終えて、HPをアップし終えてからウィンドウズ7のディスクを挿入した。
いくつかのダイアログを済ませると、あとはひたすら待つだけ。ここまでで寝ることにした。

朝起きてPCの様子を見てみると、プロダクトキーの入力画面になっている。問題なく作業が終わったらしい。早速タイプしてエンター。無事にウィンドウズが立ち上がった。

若干Vistaと使い心地が違う。XPからVista、今回の7と移ってきて、MSとしては使い心地をMSなりに忖度し向上させようとしているみたいだけど、やはりそれはMSなりの方針でしかなく、ワタシの思う作業の向上とは違うようだ(^^;。画面下のタスクバーから「デスクトップ表示」がなくなったことが不便。よく使うファイルをいちいち探すのが面倒だったので、デスクトップにフォルダ分けして置いているのだが、そこへの直感的アクセスがしにくくなった。

あとは、導入書を買って読んだから対応できたが、デジカメ写真の取り込み・管理ソフトが7には付いておらず、ウィンドウズ・Liveからセットでダウンロードする仕様になっていた。アカウントを忘れていたので、この導入作業に手間取ったりする(^^;。

とまあ、いくつか導入に際して気になったこともあったけど、おおむねVistaと大差なく、デバイスも過不足なく動いている。
ただ、「軽くてサクサク動く」という前評判に期待しすぎないほうがいいかもしれない(^^;。Vistaと大して変わらないので。

早速、午後からのオークション出品作業を7でこなす。普段どおりに作業が進んだ。夕食後のオークション落札品・メール書きも、いろんな意味で以前と変わらない。エクセルデータをアウトルックに貼り付ける作業が早くなってくれていると助かったんだけど、変わってなかった(^^;。
1103歩 0.66km 11分 49.1kcal 1.2g
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本の回収

晴れ。娘のクラスは今日まで学級閉鎖。来週から通常通り。

朝飯を食べながらブラ・タモリ、銀座編。銀座は埋め立て地、と単純に思っていたが、思い違いだった。実際には江戸・前島と呼ばれる半島状に突き出た丘のような形状だったらしい。その真ん中に日本橋から伸びてきた東海道(銀座通り)が突っ切る。日比谷から新橋あたり(日比谷入江)が埋め立てられて、東海道を南へと繋いでいた。なるほど。
番組当初「高低差がない」から「興味ない」と言っていたタモリさんも、前島によってできたわずかな坂に興味を持って、晴海通りの数寄屋橋から向こう側、銀座通りの新橋側を眺めていた。へー。
続いて路地探検。神楽坂の路地が大好きな娘としては、すぐにでも行ってみたいくらいの高反応(^^;。まあ、気持ちはわかるよ。ワタシも行きたいもの。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。愛書会展のご注文電話とFAXも交互にかかってくる。幸先いいねえ、とオヤジに水を向けると、「途中からパタッと来なくなっちゃうんだよなぁ」とボヤいている。来てるんだから素直に喜べばいいのにね。

午前中いっぱい荷造り作業。午後からオークション出品作業。昨日・一昨日でそれなりの量が買えたようなので、今日は交換会を欠席して少しでも仕事をすることにした。

荷物が届く。見事なリンゴがひと箱。ありがとうございます。

16時半過ぎにクルマで出る。本の回収に向かった。車中ではいつものラジオ。17時を過ぎるとあたりが急に暗くなった。もう10月もおわろうとしている・・・(^^;。連日暑いから気がつかなかった。季節感を感じにくいねぇ。
カーゴ1台分を積みこんで帰路。店に戻ると、PCのメーカーからウィンドウズ7のアップグレードCDが届いていた。
12191歩 7.31km 97分 659.3kcal 27.0g
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愛書会展目録受注開始

晴れ。

娘は学級閉鎖中。朝からゲーム機。いいのか?それで。
朝飯をすませて荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。お昼過ぎにようやく一段落。おもむろにバックをひっつかみ、東横線に乗った。今日も交換会へ出撃。

車中では筒井康隆全集の続き。「ベトナム観光公社」。SFでありながら時事への皮肉が込められていたため、さすがに時代が出る。作中、近未来世界では安全で楽しめる観光地を地球上で見つけるのが困難になり、”穴場”として現在でも戦争が継続中のベトナム観光を旅行会社が勧める、という話。すでに戦争は疑似イベント化し、始まった経緯は誰にもわからない。戦っている南ベトナム軍兵士もベトコンも応募で集まってきた人たちで、観光客が居ないと戦わない(^^;。観光で来た主人公はひょんなことからその戦闘に巻き込まれる。疑似イベントとわかっていながらも、自分の近くで爆弾が炸裂する状況そのものに人生のリアルを感じてしまう、というお話。「48億の妄想」とちょっと似ている。当時の著者は現実と空想の区別をことさら意識し、その狭間を行ったり来たりしていたようだ。
実際、現実と空想の間にある”壁”が何かと言えば、究極自分の意識しかない。自分が「現実」と思えばどんな空想だってそれは現実となるし、現実を「空想」と区別してしまえばどんな現実もその人にとって現実とはならない(ちょっと強引だけど)。現に、筒井作品を読んでいると「これは嘘だ。現実じゃない!」とか「お前を否定する!」と主人公が叫び吠える場面にちょくちょく出くわす。中学生の頃にはそのセリフ・その状況のリアル感がワタシにはいまひとつ分からなかったが、このトシになると、そういう感覚も少し理解できる気がする。
この概念の恐ろしさは、空想が現実に取って代わる可能性を秘めている、ということだ。筒井康隆は「48億の妄想」の中でTVというメディアの”可能性”を描いたんだと思う。ここを「そんなばかな」と思える人にはおそらく筒井康隆ワールドはバカバカしくてフィットしないはずだ。

入札を終えて昼飯。すぐに店に戻る。荷造り作業の続きをやっているうちに16時半。電話が鳴るとオヤジが取っている。今日から愛書会展の受注が始まった様子。今回もどうかよろしくお願いします。

ありがとうございます。
3788歩 2.26km 35分 180.5kcal 4.0g
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交換会往復

快晴。布団干し。

朝飯を食べて充電完了。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
よく晴れたので(?)、今日は交換会に行こうと思い立つ。思えば二週間ぶりとなる。ちょうど二週間前の交換会でカーゴ2台買ったあと、オヤジの仕入れがあったり、オヤジが店から本を引っこ抜いて積み上げたりしたために、仕事がワタシのペースで回らなかった。遠回りしたとも言えなくないが、そもそもどれもワタシがやるべき仕事だったと思えば何も問題はない。何事も一時に集中してワタシのキャパを超えた時がイケナイ。
ただ、スキルはそういう自分の限界を超えた時にこそ積み上がるものだ。なんでも自分のキャパの範囲内で済ませていると、失敗はしないが成長もしない。限界をどう意識するかでその先が決まってくる。

昨日から新型インフルエンザで学級閉鎖となった娘のクラス。担任の先生が回ってこられて娘の様子を尋ねられた。来週から娘の学年は八ヶ岳へ課外授業に出る。その直前の学級閉鎖なので、生徒たちの健康状態の把握に努められているようだった。一応、娘も罹っていないかどうか、小児科に連れていくことにした。

荷造り作業を終えてから東横線に乗った。神保町到着。晴れて暑い。もうすぐ11月だというのにこの暑さはなんだ。

入札。交換会会場はたくさんの人が居た。ここで舞い上がってしまうと大変なことになる(^^;。本との対話。どの本と対話できるか、は、自分のスキルそのものだ。

入札を終えて昼飯。今日も錦華通りのうどん屋さん。食べ終わってすぐに地下鉄に乗って帰ってくる。途中、渋谷に寄る。日曜日にM6で撮ったフィルムを回収した。

荷造り作業の続き。発送作業を終えてからオークション出品作業を鋭意。やはり、はかどらず(^^;。

仕事を終えてからランニング。相変わらず走っている人が多い。多摩川の河川敷に敷物を敷いて空を見上げている家族がポツポツと。今日はオリオン座流星群だ、とラジオで言っていたっけ。
でも、流星って、明け方に流れるものなんですよ・・・。

あなたの願いがかないますように。
13496歩 8.09km 112分 704.7kcal 25.5g
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学級閉鎖

晴れ。布団干し。

火曜日はなんとなくのんびりと1日が始まる。店舗が定休日であることが実は大きいのかもしれない。

朝飯を食べながら、「救命病棟24時」の続き。まだ夏が終わっていない気分になる(^^;。

荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。一段落したころに昼飯。食べ終わって仕事を始めると、娘が帰ってきた。あれ?早くないか?
聞けば、新型インフルによる学級閉鎖になったという。いよいよ足元にまでインフルエンザが忍び寄ってきた。娘は今のところ無事だが、もしかしたらもう半年以上前に新型に罹っていたのかもしれないな。
ただ、本当に新型であれば免疫を持たない我々大人も無関係ではいられないはずだが、一向にかかる気配がない。もしかして、過去に罹ったインフルに型が類似していたりして、免疫で対応してくれているのかもしれない(あくまで推測)。
学校からメールで正式に学級閉鎖の連絡がまわってきた。うーん、今更かもしれないが、秋休みなんてやっている場合じゃなかったね・・・。

仕事ははかどらず。夕食後のメール書きも少なめで、ランニングの時間が確保できた。東京マラソンの抽選が発表されたからか、夜走っている人の数が確実に増えている気がする。
10156歩 6.08km 74分 584.4kcal 19.7g
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