お茶漬けの朝飯を食べてから仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。今日が今年最後の発送。午前中一杯荷造りをして郵便局に集荷をお願いする。すでに今日は窓口がやっていない。
昼飯のおにぎりを食べ終わってから年賀状を書き始める。とうとうこんな時期になってしまった(^^;。とはいえ、書かないよりはまし。なんとなくラジオを聴く気がせず、クラシックを聴きながら。書いてる文字が音楽に影響されたりして・・・。
女房と娘は年末恒例の伊達巻作り。入れ替わりでオヤジが店に来る。愛書会展の注文状況を確認してからしばらく店の拭き掃除をやっていた。
郵便局の方が集荷に来てくれる。来年もよろしくお願いします。
外が真っ暗になってから女房と娘が帰ってきた。外は風がビュービュー吹いて寒いみたい。
今日でゼロ年代も終わり。
今年ちょっとマイブームだった文化系ラジオを聴いていたら、70年代、80年代、90年代の次、2000年から今年までがゼロ年代と呼ばれていた。確かに10年ごとに区切るとある程度特徴が出てきそうだ。他にゼロ年代前半、後半、と書いて5年で区切ることもある。学問ってやっぱり今起きていることを文章化することなんだろうな、と思った。
ただ、「そう考えられている」のは、そう書いている人言っている人が多いから、だけなのかもしれない。これからのネットは属性がキーワードになるという。「誰が」言ったことなのか、が判断基準。その「誰か」になるのは誰なのか。それを誰が決めるのか。っと。話はやっぱり入れ子になるみたいだ。
結局、最後は「自分はどう思うんだ」って話になるな。案外セカイ系ってリアルなのかも。自分にかぶさってこない話は最後には他人事になりやすいから・・・。
今起きている事を言葉に換えるのが学問。でも、「今」は言葉になった時点で固着して「過去」になる。これから先を予想することのむずかしさ。今何をやれるか、を積み上げていくしかないかな、と。来年の事なんて考えたってどうなるかわかりませんワ。鬼も笑うはずだ。
おいしくみかんを食べながら、そんなことをボヤぁーっと思う年の瀬なのでした。
今年もお客様には大変お世話になりました。ありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いいたします。
439歩 0.26km 4分 18.5kcal 0.0g