今月はオヤジがお客様のお宅まで40箱と10箱の買い入れに行ったりして、前半からかなり店内が本だらけになる月だった。コツコツと販売してようやく整理がついてきた(整理とは売れてお客様の許へ旅立ったの意)。店が片付いたというところで、明日は大市会で買った荷物を回収してくる日だ。まあ、本屋に本がなくなったらオシマイだから、ネ。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えたころに昼飯。午後はオークション出品作業を中心に合間合間に荷造り作業を入れる。
昨夜は仕事を終えてから遅くまで動画サイトで「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を見た。トム・クルーズ、ブラッド・ピット、アントニオ・バンデラスが共演。いわゆる歴史もの、といえるかしら(?)。ちょっと違うか(^^;。でももし吸血鬼伝説を丁寧に映像化しているとしたら、それはそれで貴重な映画になるのかも。
この3人が3人ともヴァンパイア。でも、性格が違う。生き血を吸わないと生きていけない境遇をトム・クルーズ役は愉しんでいたが、ブラッド・ピット役は悩み苦しんでいた。吸われた人間は死んでしまうから、だ。
ヴァンパイアは肉体が歳を取らない。「200年生きている」とか「400年生きている」ヴァンパイアも若いままだ。その間、人間が生きて死んでいく姿を見続けることで、彼らはまるで哲学者か宗教家のようなものの見方になっている。
人間だったころの感情を残すブラッド・ピット役は、話を聞くうちに「私もヴァンパイアになりたい」と言う記者を脅かしてたしなめていた。永遠の生命はおそらく彼にとって地獄だったわけだ。
全編がゴシック調のおどろおどろしい雰囲気に包まれていたが、主演の3人が美形男子だということもあって、むしろ美しさが強調されていたと思う。
もし、主役が美形じゃなかったら、もっと怖かったかもね・・・。
ネットで大市会の落札品を確認。それなりの量。明日、引き取りに行きます。
8538歩 5.12km 66分 498.1kcal 15.2g