甘露日記

古本屋甘露日記 http://www.kanroshobo.com

2015年02月

2015.2.28. 土曜日

今週も来た。てか、今月も来た、って感じかな。

2月は早かったなぁ。もう月末だ。この分だとあっという間に3月も終わりそうだ。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業はほとんどない。ツイートとか始めようと思っているうちに運送屋さんが到着。交換会の落札品を運んできてくれた。いつもお世話になっております。
あとは、本の整理開始。昼飯を挟んで延々と。

昼飯を食べながら録画しておいてもらったタモリ倶楽部。先週の鶴見線に続けて南武線乗り入れのお話。しかも、鶴見線の3両編成の車輌のままで南武線を走る。おそらくこういう企画でもない限り日中にこんなことが起きるなんて、まず、ない。だろうね。
娘は出かける時間を睨みながらこの南武線を見ていた。これから乗りにいくわけで。
まあ、ワタシは東横線と目黒線を日常的に使わせてもらっているが、南武線は川崎に行く用事でもない限りほとんど乗らない。娘は通学定期まで持っているからほぼ毎日乗っている。少しは南武線愛とかあるのかな?って思ったけど、特にそういう感情はないそうだ(^^;。むしろ「もっと混雑をなんとかしてほしい」らしい。ご尤も。

午後はずっと本の整理。夕食を挟んでオークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。
1128歩 0.67km 11分 51.8kcal 1.1g

2015.2.27. 今日も交換会へ

快晴の空。布団は干せず。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
午後、交換会へ向かう。
車中では今日も「新史太閤記」の続き。賤ヶ岳の合戦が始まる。まだ雪が融けないうちに柴田勝家が押し出した。ただし、雪の為に街道が狭い。賤ヶ岳で秀吉の軍勢と対峙することになった。勝家の戦感覚からすれば大軍勢同士が対峙している時には先に打って出たほうが負ける。当然秀吉もそう思っている。両軍のにらみ合いが続いた。その均衡は勝家側が破ることになる。
秀吉はその時三方面とコトを構えていた。伊勢と岐阜と賤ヶ岳。それぞれが別の戦いというよりは、三つまとめて対峙していた。ものすごい。
勝家側の佐久間盛政が秀吉側の布陣で守備の薄いところを突いて勝利する。勝家は「その場に居座らずすぐに元の場所へ戻れ」と命令を何度も与えたが戻らず、そこを大垣城から電撃的に進軍してきた秀吉本隊と激戦になる。ここで突然勝家側の前田利家が軍を率いて戦線を離脱し始めた。勝家に仕えていたものの、秀吉との親友関係を裏切ることもできず、進退きわまったため(らしい)。前田利家の離脱によって勝家側は総崩れとなった。

神保町。交換会。入札。昼飯。地下鉄に乗って帰路。
店に戻り、荷造り作業を鋭意。今日は多数あり。荷造り作業に押されて本の整理が遅れたものの、どうにか今日の分までは追いついた。ふぃー・・・。

夕食後はニュースの編集など。

4985歩 2.99km 45分 252.6kcal 6.5g

2015.2.26. 交換会へ

雨。木曜日の雨って多い。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。

終えてから東横線に乗った。なんだかひさしぶりな神保町。車中では今日も「新史太閤記」の続き。まだ読んでる・・・。
清州会議のその後部分。柴田勝家は越前北之庄城。三法師を世継として認めるかわりに「長浜城をよこせ」と秀吉に要求した。秀吉は勝家の養子・勝豊になら譲ると言った。勝家と勝豊はあまり仲がよくなかった。秀吉は勝豊と仲良くするように努めていた。勝豊でも同じこと、と勝家はその条件で長浜城を手に入れた、と喜んだ。
春までは戦わない、という和睦を秀吉と勝家は結んだ。
雪で京までの街道が使えなくなる冬を秀吉は心待ちに待った。雪の間に伊勢の滝川一益と戦うつもりだった。一益は勝家についている。春までに勝家側の戦力を半減させておくため。並行して一旦は取られた長浜城を取り戻すため調略を仕掛けた。使いを出していろいろと親しくすることで勝家と勝豊の分断を謀った。なるほど、形では城を取られても中の人の心を動かしてしまえばいい、ということね。

神保町。雨。交換会。入札。昼飯。で、帰りの電車。

駅前のスーパーが改装工事で休業中。今日で3日目の最終日。明日の朝リニューアルオープンする。ウチの女性陣はその間の夕食をどうしようか、とあれこれ思案しているようだった。お疲れさま。でも、スーパーがお休みしていることを感じさせないような献立だったと思う。さすがっす。
夕食後はオークション落札品のメール書き。終えてから動画サイトで映画「舟を編む」を観た。ロケ地が神保町で、見慣れた風景がそこかしこに写っていた。
4354歩 2.60km 39分 226.2kcal 5.4g

2015.2.25. 1日店

曇空。それほど寒くない。

今日も1日店で仕事の予定。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
ひと通り作業してからツイートとニュースの編集。ん?もしかして、昨日、ニュースを出してなかった(^^;?
ニュースはテンプレにデータを落としこんで編集しているんだけど、そのデータが昨日のものではなくて一昨日のものになっていた(^^;。
確認・・・・。あ。やっぱり昨日出してなかったワ・・・。しまったなぁ。なんでだろ。昨日の昼ごろ何をしていたか思い出してみる。えーと。あ。そーか思い出した。PCが不調で冷や汗をかいていたんだった。
作業をしていたところ、突然マウスが反応しなくなり、次いでキーボードも不調化。何を押しても全くPCが動かない。仕方なく、電源キーを長押ししての再起動。その時は再びキーボードが復活した。でも、それが判断を迷わせることになる。
再起動後もマウスは動かなかった。そこでハタと考えた。もしやPCもキーボードもマウスも壊れてなくて繋いでいるUSBハブの故障なのではないか、と。確かめるために7つもポートのあるUSBハブのソケットを順に抜き差ししてみた。すると、7つのうち4つが無反応とわかった。
ここで一大事ではなかった、とホッと安心。早速代替え品のUSBハブを通販サイトで探してポチッとした。明日には届くはずだ。
今使っているPCもそろそろ4年になるので心配な存在になってきている。できればSSD搭載の早いPCにしてやりたいんだけど、HDD機に比べたらずっと高価なので今回もムリかなぁ・・・。
今年の後半にはWinのメジャーヴァージョンアップがあるので、その前にWin7にダウングレードしたPCを買っておいた方がいいのかしらん・・・。
Win8.1も立ち上げてから「デスクトップ」をクリックすればWin7とそれほど大差なく使えることがわかってきたのだけども。
775歩 0.46km 8分 34.4kcal 0.8g

2015.2.24. 定休日

曇空。

今日は店舗定休日。お店は開けないが、仕事は休まない。
荷造り作業多め。いつもお買い上げありがとうございます。

昨日は「居酒屋兆治」と一緒にレンタルしてきたDVDで「戦国自衛隊」を見た。レンタル料金が安くなっちゃったんで1枚だけ借りるってのもちょっと、って雰囲気だったので。
で、戦国自衛隊。もう何度も見てる。たまに見たくなるが、最初に見た時の衝撃はだんだん薄れてくる感じはするね。アタリマエか。
戦国時代にタイムスリップした自衛隊が、長尾景虎(のちの上杉謙信)と出会い共に戦い天下を狙う、という話。ストーリーよりも現代人が戦国時代に放りこまれたときにどうなってしまうのか、を描くのが主題。原作とは異なるストーリー展開で、武田信玄を相手に川中島の決戦に臨み、自衛隊の近代兵器で立ち向かった。これが映画のクライマックスになる。結果、負けなかったものの、大損害を被って持っていたヘリコプターや戦車など近代兵器はすべて使い果たしてしまう。
原作ではこの戦国時代が「織田信長と斎藤道三が存在しない世界」であることが描かれ、隊長である伊庭義明が京の妙蓮寺で細川藤孝に襲われて炎の中拳銃で自害して果てることになっている(らしい:ウィキペディアより)。が、映画では別のラストが用意され、伊庭が”信長の代役として歴史に抹殺される”という話にはならなかった。
長尾景虎役に夏八木勲さん。伊庭義明役に千葉真一さん。お二人のアクションがすばらしい。途中に何度か二人の交流が描かれるイメージシーンが挿入されるが、景虎が自衛隊の迷彩服、伊庭が景虎の和服を着て馬に乗って駆ける。よく見ると景虎が銃を自在に操っていた。
原作の結末を知らなかったが、映画も原作に沿ったストーリーにすれば元祖・信長協奏曲になったかもしれないね。
千葉真一さんがヘリコプターからロープで吊るされた状態で機関銃を撃ちまくるシーンや、真田広之さんが武田信玄の子ども役のままヘリから飛び降りるシーンとかがあって、あらためて見るとこんなすげえシーンよく撮ったなぁ、って思う。
1071歩 0.64km 10分 54.7kcal 1.3g

2015.2.23. 1日店

晴れ。

休み明け。仕事仕事仕事。いつもお買い上げありがとうございます。

昨日、世田谷美術館で感化されてビデオ屋さんに走り「七人の侍」を借りようとして借りられず、かわりに何を借りたかといえば「居酒屋兆治」だった。ここ最近高倉健さんの作品を意識して借りている気もする。
ただ、名作だったはずなんだが、どうもワタシにはピンとこなかった。キャストは随分と豪華で、出てくる人出てくる人みんな知っていた。伊丹十三さんがある意味悪役。健さんの相棒として田中邦衛さん。かけだしの会社員役で平田満さん。細野晴臣さんがよくわからない人の役で出ていたなぁ。
ヒロインが大原麗子さんで、陰のある美女役がものすごくドはまりなんだけど、健さんと恋人だったはずなのに別れた経緯があんまり描かれない。話が後半に行くに従って健さんへの思いを募らせる大原麗子さんが危ない方向に迷い込んでしまうんだけど、それくらい心に傷を負うような別れ方をしたはずだが、ちゃんと印象に残る形で描いてない(^^;。
とはいえ、各所に散りばめられた、というか、撮影当時の背景としての”昭和な風景”を眺めているだけでもいいのかも、って気に途中からなった。

午後。オヤジが今まで本のデータ入力していたなかで、実は重要だった項目を約半年前から入力していなかったことが発覚する。オヤジに言わせれば「この数字入れなくても大勢に影響ないのかと思った」んだそうだが、その入力を怠ったために約半年前から入力していた書籍データが日本の古本屋サイトにアップされていなかった(^^;。なにやってんのかねぇ。
早速、データを修正した。およそ300点ほどデータが増えた。アップしたら早速新規でご注文をいただいた。
643歩 0.38km 6分 28.9kcal 0.0g
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